余談。
GitHub自体はオープンソースではないので、自由ソフトウェアの信奉者の一部にはGitHubをふくむプロプライエタリソフトウェアを全く使わないひとがいる。
これ把握してると「AGPLなコードを『GitHubで』公開すべき」という誤解は起きない、といいな。
コードの変更点をどう開示するか、についてはAGPLはなにもいっていない。だからgithubに履歴含めて丸ごと置いても、zipで固めても、diffだけでも、動かすのに必要なソースコードが再現できればなんでも良い。
基本的には、この「4つの自由」が行使可能なら、なんでも良いはず。
説明しようと思ったら清水さんが解説してくれたw
https://mstdn.guru/@shi3z_guru/103427243998297375
そうなんです。グルドンはWebサービスなので、そのフロントエンドを構成するHTMLはWebブラウザなどに含まれている「ソースを表示する」機能でソースコードを読めてしまうんですね
ボクが「微妙」と表現しているのは、この点が微妙なのです
Mastodonは小難しい話を抜きにすると、設置時に色々設定を書き換えて、設定に応じたHTMLが生成されるというソフトウェアです
AGPLライセンスを用いて実際にユーザへ対して提供されているコードというのはHTMLであって、Mastodon設置時に走っているスクリプトではありません
第三者へ対しAGPLでライセンスされるソフトウェアを改変して公開したのであれば改変ソースコードを開示するべきであれば、開示すべきは改変されたHTMLではないか?という考え方もあるのです
だからボクは微妙だと言うし断言するのが難しいです
こういう分野での担当はボクだと思うのでお答えします
まず「良い・悪い」という点を考えるならば「良い・悪いを判断するのは個々人の自由」なので、その辺は何とも言えないというのが答えになります
そして「グルドンではグルドンへ参加するユーザの利便性を考慮してMixlrプレイヤーを埋め込んでいた」という点を考えれば大半のグルドン民に取っては良いという判断になる傾向があるんじゃないかなと感じます
ただ、MastodonってGPL互換ライセンスのAGPLライセンスというもので無償配布されているソフトウェアであり、このライセンスによってMastodonサービスを提供する条件には「ソースコードを改変した場合、改変したソースコードの開示要求があった際、要求者へ対して改変ソースコードを開示しなければならない」という義務があります
Mixlr埋め込みしたグルドンがソースコードを開示していたのか?と言われると微妙です
次の投稿でその理由を説明しましょう
個人的にはdiffの結果だけ示しておけば良い気がしなくもないですけどね
全コードまるっと公開する必要があるのか議論が必要だと思うなぁ
AGPLで公開されているソースコードを改変したソースコードの「提供を要求されたら要求者へ対してソースコードを開示しなければならない」というものです
こんにちではその事務的コストを引き下げるため、Githubなどで不特定多数へ配信するという手法が確立されています
つまり、GitHubなどでAGPLでライセンスされているソースコードおよびAGPLでライセンスされ改変したソースコードが公開されているのは、義務ではなくコストダウン手法の1つであるわけです
息子「おとーしゃんぴかちゅー」
ヨメ「お父さんならいけるんじゃない?」
ボク「いやいや今のクレーンゲームって投資金額に応じてアームの強さ変わるんだぞ?つまり採算が取れるタイミングでアームが強くなるから要は運だぞ」
ヨメ「でもいけるでしょ?」
ボク「いや確かにな引っ掛けとか回転とかテクニックはあるけど・・・」
ヨメ「本気出してやってみて」
ボク「・・1分頂戴バランス見るから。期待すんなよ?100円だけだからな?」
100円投じた結果が掲載画像
ヨメ「うっそぉ・・・」
ボク「自分でも信じられん・・・」
他人1「すご!あの人1発で取っちゃった」ヒソヒソ
他人2「クレーンゲームってホント上手い人居るんだ」ヒソヒソ
ボク「(違うんです!違うんです!偶然なんです!)」