理想は物理モデリングのピアノ音源のハードウェア
サンプリングでも良いっちゃ良いけどパラメータで遊びたいよねっていう
物理モデリングのピアノ音源ってソフトウェアが中心だけどマシンリソースめっちゃ食うのでハードウェアとして独立していて欲しい
ピアノ音源も入ってるけどメインはオルガンかぁ
ハードウェアピアノ音源でなにか良いの無いかなぁとはずっと探してるんだよなぁ
https://news.mynavi.jp/article/20221029-2498710/
まぁ空の色はぶっちゃけLUTで何とかなるんでw
空の色をLUTで濃くしたいならLOGなどの眠い画質で撮る際に彩度をMAXまで上げておくと良いですよ
データが無いものを持ち上げると画質が荒れますけど、データが過剰なものを抑えるのであれば画質は荒れないのです
若者が好みそうなパキッとした画を撮ろうと思うなら更に露出を+1.5〜2.5です
踊ってみたデジイチ撮影勢
撮影はハイアマチュア以上のスキルレベルの人っぽいのでレビューのレベルもそれなりに
照明は2灯以上、メイン照明は正面、加えてサブ照明はバウンスさせ影を明るさをコントロールしている
まず照明の基本として太陽は1つであるということは守っているものの、約5,500Kの太陽光は水平から照射されないことが守られておらず、この踊ってみた動画ではメインライトが踊り手へ対して正面水平で照射されている
約2,000Kほどの夕焼けなどは水平から照射されるものの基本に則るのであれば日中を想定したメイン照明は斜め上から照射されなくてはならない
更に言えばバウンスさせている照明、これおそらくハレーション避けがなされていない
踊り手のからバウンス照明のLED発光素子が見えてしまう場合、結果的にスポット照明と同様の効果が出てしまうため基本に則るのであれば踊り手からLED発光素子が見えないように何らかで覆わなければならない
それっぽい雰囲気だけで照明をやると分かる人には分かるので演出的意図がないなら基礎基本に則ろう
踊ってみたデジイチ撮影勢
まず何故そのロケーションを選んだのか・・・ちょっと横にズレたら明るい自然光が手に入るだろうに・・・
実際に現場を確認しないとわからないが露出オーバーになったのだろうか?NDフィルタを活用するなどして露出調整すべきだった
カメラの高さは適性範囲よりも高め、こちらも全体的に直す部分しかないので、やはり踊ってみた撮影の基本を周知する定番動画みたいなものの必要性を再認識した
踊ってみたデジイチ撮影勢
照明は2灯(天井灯で3灯)、カメラの高さは適性範囲よりもかなり低い
アングルは1つだけれども服装が変わったり効果フィルタが入ったりと編集には力が入っているものの撮影自体への意識が希薄
着替えている最中に誤ってカメラへ触れてしまったのかアングルがズレているのも気にかかる
総じて知識不足が否めず、その場のノリでカメラのセッティングを決めていると評さざる得ない
自分ができる範囲で編集を頑張った点、そもそも踊ってみたを公開しようと企画し実施した点は物凄く高く評価できるので先ずは基礎からカメラのセッティングについて学ぶと良いと思う
シャッタースピードとフレームレートが合ってないなどカメラのセッティングについては直すところしかないので、1つずつ直せば確実に良くなるので、むしろ伸びしろと言って良い
紙ストローは「飲食店が食味が変化するカラトリー使ってんじゃねぇ!」で論破できる
藤本さん例のテープの件ではてなブックマークへ現れてて笑ったw
この記事はちゃんと読まないといけないよ
明らかに藤本さん音が変わるって認めてるが納得はしてないだろw
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.dtmstation.com/archives/58485.html
「シンセサイザだって素人には使いにくい」と思うかも知れないけれど、特定分野に特化しまくったシンセサイザを見てから、もうちょっと冷静にその辺を考えてみた方が良いかもしれない
下記はタイプライターという特定分野に特化しまくったシンセサイザ音源
この動画はタイプライタの音をシンセサイザとして演奏するために考えられたユーザインタフェースを持っており、シンセサイザの素人が考えるよりも驚くほどシンプルだろう
シンセサイザにはメチャクチャくだらない音源もある、ドン・キホーテとかで売ってるグゥワグゥワ鳴るビッグチキンに特化しまくった音源だ
ただこういうくだらない音源であってもビッグチキンに特化しまくった操作系を持っている
短期的に目先の利益を求めるならば中身同じでガワが違うという戦略はアリだぞ
ぶっちゃけて言えば、AIアルゴリズムが全く同じでもユーザインタフェースが違えば売れる可能性は十分にある
例えばYAMAHA VOCALOIDなんてのはその代表格で、製品毎の違いはモデルの元となる人物、AIアルゴリズムで言うところのシード値、もしくは追加学習素材に近い
Rolandなんて更に汎用的で、Rolandが開発したZEN-Core Synthesis Systemは近年のRoland製シンセサイザーのハード・ソフト問わずほぼすべてに搭載され、見た目と操作系が違うだけで中核を成すシンセサイザーシステム自体は同じだ
シンセサイザーにはリード音源もあればベース音源がある、ピアノ音源、ギター音源、ドラム音源など多岐にわたり、それらは専用のパラメータを備え、そのパラメータを制御するために特化した操作系を持つ
イラストAIも人物だけに特化したパラメータを制御する操作系、風景だけに特化した操作系としてフロントエンドをリリースすると少ない開発費で短期的な利益を得られる可能性がある
例えば「魔法少女イラストAI」など特定分野に特化しまくったパラメータ操作系フロントエンドがあったって良い
業種違いだから永遠にイラストAIへは仕事で手を出せないから言うけれど、目先の利益を取るなら「イラストAIのユーザインターフェースはシンセサイザを参考にすべき」だぞ
「なぜ一般ユーザにCLIが普及しないのか?」と言えば複雑なコマンド・オプション・パラメータにあると評価して良く、複雑かつ予測が難しいパラメータをユーザの感覚通りに出力してきた実績を持つ機器と言えばシンセサイザがあるので非常に参考となるはず
情報技術者としてはバックグラウンドにあるAIアルゴリズムをこねくり回したくなるけれど、実際に売るにはユーザが使いやすくなくてはならずフロントエンドのユーザインターフェースにこそ短期的には利益の源泉がある
踊ってみたイチデジ撮影勢
まず評価できない部分はスタジオの装飾に合わせて画角を決めてしまったところ
全景のカメラの位置は適正範囲よりも低いが、その理由が手前の装飾をフレーム内へ収めるためだと思われる
カメラの位置が低いのをカバーするため上へ仰ぎ見るように設置していて結果として適正範囲からカメラの高さがズレた
スタジオなのだから踊り手とカメラの画角に装飾を合わせるべきだった
更に細かいことだけれど背景の露出がオーバーなのもあまり良くなく、逆に踊り手が少々露出アンダーとなってしまったのでコレはNDフィルタなどを使ってシャッタースピードを調整すべきだった
逆に評価できるのは演出とアングルの多さ、それを自分たちができる範囲でやっているのは本当に物凄く高く評価できる
やはり演出やアングルが多いと視聴者の目が飽きず楽しいので、それを意識して出来る範囲の構成を考えて実行した気概は最高に素晴らしいと思う
ちなみに最近「ガチ恋距離(ガチで恋をしてしまいそうなほど顔が接近している距離)」という若者言葉を知ったんだけど、そこからボクは「ガチ恋距離レンズはフルサイズ換算50mm」という概念を提唱したい
多くのカメラ好きが知っての通り、フルサイズ換算50mmは人間の片目の視野に近いと言われている画角だ
人間は何らかを注視する際に効き目で見るという性質と、近くの何らかを見るときに片目(たいてい効き目)で見るという性質がある
つまり、近距離で注視するほど距離に誰かが居る場合の画角はフルサイズ換算50mmであり、この画角で近距離に居る誰かはたいてい大事な人だ
例えば、手を繋ぎ腕を組みデートする、ソファへ2人で座る、同衾する、このとき横へ向き大事な人を見る画角はフルサイズ換算50mmなのだ
オタクは「ガチ恋距離レンズはフルサイズ換算50mm」だと覚えよう
踊ってみたデジイチ撮影勢
後編集でRGBカラーカーブを使って赤紫へ振ったって感じだろうか?
編集自体は気合いが入っているので非常に良いとは思う
ただこの環境でオートフォーカスを使う意味がないのでオートフォーカスを切ったほうが良かったな
カメラの高さは適正範囲よりもちょっと高い
顔アップのときに広角のままでありカメラマンの影が入ってしまったのも美味しくないな
演出光などを利用するなど発想は素晴らしいけれど小手先に頼りすぎるのも良くないぞ