この辺りの話は「Oh My God(スラングOMG)」あたりから頻繁にネット上で議論されるようになった話題なんですよね(ジェンダー論あたりではかなり昔からあった議題)
英語圏でのGodはキリスト教の神を意味し、キリスト教以外の信仰を軽視しているとして「Oh My Goodness」「Oh My Gosh」を使おうという主張があったのです
日本文化圏で暮らしてると神仏習合の影響でこの辺りの肌感覚が曖昧なので理解しにくいんですけどね
まぁTPOに合わせるのが良いんじゃないかなぁ・・・
例えば船を指定する場合はグローバル基準で女性詞Sheですね
日本の性別詞は伝統的には益荒男(ますらお)や手弱女(たおやめ)などジェンダーフリーの倫理観ではちょっと問題が提起されそうな表現はあったりします
そういうの使わないようにしようというのが昨今の潮流ですけど、正直TPOに合わせて選択するのが無難なんじゃないかなぁと思わなくもないです
お相撲さんへ益荒男と表現するのは最高にカッコイイわけですし
情報技術上の名称で性別が問題になるとするならユーザの目に触れないがIT企業で認知度高く普及している「Jenkins(Ruby言語)」や「Watson(IBM)」「MariaDB(MySQL派生)」などはどうなの?
ほかにも例えばmacOSには人気のアプリケーション「Alfred」があるし、日本語プログラミング言語として「なでしこ言語」なんてそのまま女性じゃないか
こういう命名を無くしていこうって意味?
では例えば「ケイト」と発音するソフトウェアがあったとして、日本語圏では男性的な人名で英語圏では女性的な人名であるんだけど、様々な文化圏の違いをすべて吸収して名称を作らなきゃいけないのかな?
分散SNSに「Friendica」ってあるけどコレはセルビア・クロアチア語で発音すると「女友達(綴りはFrendicaでiが欠けて綴りが違う)」って意味があるんだけど、おそらく作者のマイクさんはこれを知らない
ジェンダーフリーは大事だけど手段と目的を履き違え、それが正しいのだと責任ある機関が安易に警告を出すのは良くないんじゃないかな
「蜘蛛ですが、何か?」の2期がなぜあるとわかったのか?(ネタバレ/1期アニメ全話見た人だけ用)
なろう版・商業小説版の蜘蛛ですがでは人間側同級生たちはサイドストーリー的な形で描かれていて、放映されている部分のシナリオ進行度を考えると同級生たちは1期の中でなにかストーリーを大きく展開させる動きはないと知ることが出来るんです
ストーリーを大きく展開させることがない同級生たちが詳細に描かれているということが逆に「あぁ2期あるなコレ」って感じで察せるわけですよ
同僚が「同級生どうなるんだろうね?」と放映のたびに言うのが面白くて、心の中で「(同級生は1期のあいだ特になにか大きな変化はないw)」と笑ってましたw
面白そう
大正15年に制作された日本初の実験的ホラー映画「狂つた一頁」 : カラパイア https://karapaia.com/archives/52300954.html
実はなろう版からずっと追いかけてた作品で、同僚がハマったらしく放映のたびによく話題にしてきて「人間側はうんぬんかんぬん」と言うのでニヤニヤしながら話を聞いていましたw
そしてボクはアニメを何話か観て同僚へ「確実に2期あると思うよw」って言ってました
ボクが学生だった頃の価値観を思い出してみると外界との接続が完全に遮断されているSNSを使うか?と言われたら使わないと思うんですよね
Mastodonなどの分散SNSは外界との接続は遮断されていないように見えますし、外界とのやり取りを保護者や学校側は知ることが可能です(もちろん外界との接続を完全に断つことも可能)
分散SNSに問題があるとすると、所在地が明確な特定のグループへ密接に関わる分散SNSサーバが存在すると、そのサーバへ所属しているだけで個人情報が流出する(=所在地がわかる)懸念があることでしょうかね
ただ、部活で活躍したりすると地元紙やTVなどで報道されるので以前から存在していた問題ではあるんですが
学校教育にMastodonみたいなもんを運用したら面白いと思ってるんだけどなぁ
これならばインターネット教育へ利用できる上に、問題が起きたときに責任の所在の判別とその対策がしやすい
結局、周囲が使ってるSNSを未成年は使いたがるから学校としてSNSを導入してしまえば良いのではないかと
教員と教え子の私的SNS禁止 わいせつ行為防止対策を全国に通知 | 教育 | NHKニュース https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210411/k10012967901000.html
印刷紙へきっちり収めたいのならWordを使うというのも覚えておくと良い
そもそもWordは文書のオーサリングツール。オーサリングとは文字や画像、音声、動画などの要素を組み合わせ1つのソフトやメディアを製作すること
Excelは表計算ツールなので計算機の延長線上にあるツールであって数値をきっちり出すことは意図されているけれど印刷紙へきっちり収めることは意図されてない
そしてWordはExcelの表データを貼り付けることが可能であり、しかも「“Microsoft Excel ワークシートオブジェクト”として“リンク貼り付け”」することによって、Excel側で編集した内容をWordへ随時更新・反映させることが可能だ
つまり毎回のように印刷せねばならないExcel表があるならば印刷用のWordがあったほうが上手くいきやすい
ねとらぼ: 「Excelは印刷するまで信じるな」 新社会人がやりがちな“Excel失敗あるある”に「何度騙されたことか」と反響
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2104/10/news044.html
エンタメSFで描かれがちなのは我々とは別の並行して進むプラス時空な並行宇宙があるというもの(最近流行りの異世界転生もコレ)
ただし、あえてマイナス時空をエンタメSFで描こうとしてもマイナス時空での主観上はプラス時空なので描くのが非常に難しい
理解としては我々から見たマイナス時空宇宙では4つの自然力が真逆であることが予測され、例えば電磁気力は我々の宇宙ではプラスのものがマイナスに、マイナスのものがプラスとして扱われている可能性があるみたいなことが起こってる
エンタメSFでこれを描くにはプラス時空とマイナス時空を比較しながら描くしか無いだろう
ネット上で話題になってたから読んでみたけど何か勘違いしてる人多くないかな?
単純に説明するとコレつまりは「いま現在知覚出来ているビックバン以降から発生した我々の宇宙を“プラスの時空”」として、その反対側にある「ビックバン以降から発生した“マイナスの時空”の宇宙」が存在するのではないか?という説だよ
ココで語られている時間の逆行とは、我々の宇宙がある時空から遠ざかっていく時空の存在が示唆、我々の宇宙から観測するとマイナス方向へ動く宇宙があるかも知れないってこと
つまりマイナス時空宇宙(仮称)から我々の宇宙を観測すると、我々のほうが遠ざかっていくように観測できるのだ
これ重力もそうなんだけど質量重心へ落下していくという解説を2次元モデルにすると質量重心へ落下しているように見えなくなるという誤解が生まれてしまいがちだったりするよね