虫取り網を持って蝶を追う小学生
前提としてこれからプログラマという可能性の未来がある子どもたち対象じゃない話ですけれど・・・
グルドン民に多いだろう「ある程度コンピュータにユーザとして習熟しちゃっている状態で、これからプログラミングを始める」と言ったタイプの人にボクがオススメするプログラミング言語は「コマンドラインシェル」です
まぁいわゆる「バッチ」「マクロ」「黒い画面」「cmd.exe」「sh」「Bash」とか言われるそこらへんですね
先ずコンピュータにユーザとして習熟しちゃっているのならプログラミング言語としてイメージされやすいC言語やJava言語よりも実用度が圧倒的に上
ぶっちゃけ、ユーザがやりたいことなんて既存のCUIツールに投げれば済むことが多いので速度はそこまで重要視しなくて良い
ただ「やっぱり投げるだけじゃなく軽く条件分岐くらいしたいよね」「選択的ユーザインターフェースもあったら便利かも?」となればコマンドラインシェルが意外と現実的な選択になるんじゃないかと思ってます
ちなみに「プログラミングの目的」探しに困っているのなら「こんなものはいかが?」ということで紹介してみる
「添付の画像なにこれ?」って感じでしょうけど、これは「1歳11ヶ月になる息子用の動物をタップすると動物が鳴くゲーム」です
このゲームは「ビジュアルプログラミング言語のScratch」にインスパイアを受けた「POCKET CODE」というアプリで作られています
【POCKET CODE】
https://play.google.com/store/apps/details?id=org.catrobat.catroid
幼児向けアプリってかなり広告が邪魔だったりするので、タップして音が出る程度なら結構簡単に作れるんで、プログラミングの目的としては良い題材です
ちなみにON・OFFスイッチで「いぬ」とか「ねこ」とか動物の名前を言うようになってます
Blogに書いた方が良いと思って書いた
これからプログラミングはじめる方の勇気に繋れば嬉しい
プログラミングを学ぶ上で重要なたった3つのこと
http://www3.coara.or.jp/~keizou_w/2018/05/04/cjgs1m11w000retazv85wcbqa/
むしろ今は真っ当な手順でC言語を学ぼうとすると「GCC」や「Clang」「Visual C++」を選ばざるを得ず、C++コンパイラが勝手に付いてくる状態ですね
しかし、苦Cは「TCC」を選んでる辺りが流石大御所だなと感じます
ホントそうですw
Blogならもっと丁寧に書けるのはわかってるんですが「あらま。そちらに興味が?こんなんありますけど」ってやってしまうw