紙ストローは「飲食店が食味が変化するカラトリー使ってんじゃねぇ!」で論破できる
藤本さん例のテープの件ではてなブックマークへ現れてて笑ったw
この記事はちゃんと読まないといけないよ
明らかに藤本さん音が変わるって認めてるが納得はしてないだろw
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.dtmstation.com/archives/58485.html
「シンセサイザだって素人には使いにくい」と思うかも知れないけれど、特定分野に特化しまくったシンセサイザを見てから、もうちょっと冷静にその辺を考えてみた方が良いかもしれない
下記はタイプライターという特定分野に特化しまくったシンセサイザ音源
この動画はタイプライタの音をシンセサイザとして演奏するために考えられたユーザインタフェースを持っており、シンセサイザの素人が考えるよりも驚くほどシンプルだろう
シンセサイザにはメチャクチャくだらない音源もある、ドン・キホーテとかで売ってるグゥワグゥワ鳴るビッグチキンに特化しまくった音源だ
ただこういうくだらない音源であってもビッグチキンに特化しまくった操作系を持っている
短期的に目先の利益を求めるならば中身同じでガワが違うという戦略はアリだぞ
ぶっちゃけて言えば、AIアルゴリズムが全く同じでもユーザインタフェースが違えば売れる可能性は十分にある
例えばYAMAHA VOCALOIDなんてのはその代表格で、製品毎の違いはモデルの元となる人物、AIアルゴリズムで言うところのシード値、もしくは追加学習素材に近い
Rolandなんて更に汎用的で、Rolandが開発したZEN-Core Synthesis Systemは近年のRoland製シンセサイザーのハード・ソフト問わずほぼすべてに搭載され、見た目と操作系が違うだけで中核を成すシンセサイザーシステム自体は同じだ
シンセサイザーにはリード音源もあればベース音源がある、ピアノ音源、ギター音源、ドラム音源など多岐にわたり、それらは専用のパラメータを備え、そのパラメータを制御するために特化した操作系を持つ
イラストAIも人物だけに特化したパラメータを制御する操作系、風景だけに特化した操作系としてフロントエンドをリリースすると少ない開発費で短期的な利益を得られる可能性がある
例えば「魔法少女イラストAI」など特定分野に特化しまくったパラメータ操作系フロントエンドがあったって良い
業種違いだから永遠にイラストAIへは仕事で手を出せないから言うけれど、目先の利益を取るなら「イラストAIのユーザインターフェースはシンセサイザを参考にすべき」だぞ
「なぜ一般ユーザにCLIが普及しないのか?」と言えば複雑なコマンド・オプション・パラメータにあると評価して良く、複雑かつ予測が難しいパラメータをユーザの感覚通りに出力してきた実績を持つ機器と言えばシンセサイザがあるので非常に参考となるはず
情報技術者としてはバックグラウンドにあるAIアルゴリズムをこねくり回したくなるけれど、実際に売るにはユーザが使いやすくなくてはならずフロントエンドのユーザインターフェースにこそ短期的には利益の源泉がある
踊ってみたイチデジ撮影勢
まず評価できない部分はスタジオの装飾に合わせて画角を決めてしまったところ
全景のカメラの位置は適正範囲よりも低いが、その理由が手前の装飾をフレーム内へ収めるためだと思われる
カメラの位置が低いのをカバーするため上へ仰ぎ見るように設置していて結果として適正範囲からカメラの高さがズレた
スタジオなのだから踊り手とカメラの画角に装飾を合わせるべきだった
更に細かいことだけれど背景の露出がオーバーなのもあまり良くなく、逆に踊り手が少々露出アンダーとなってしまったのでコレはNDフィルタなどを使ってシャッタースピードを調整すべきだった
逆に評価できるのは演出とアングルの多さ、それを自分たちができる範囲でやっているのは本当に物凄く高く評価できる
やはり演出やアングルが多いと視聴者の目が飽きず楽しいので、それを意識して出来る範囲の構成を考えて実行した気概は最高に素晴らしいと思う
ちなみに最近「ガチ恋距離(ガチで恋をしてしまいそうなほど顔が接近している距離)」という若者言葉を知ったんだけど、そこからボクは「ガチ恋距離レンズはフルサイズ換算50mm」という概念を提唱したい
多くのカメラ好きが知っての通り、フルサイズ換算50mmは人間の片目の視野に近いと言われている画角だ
人間は何らかを注視する際に効き目で見るという性質と、近くの何らかを見るときに片目(たいてい効き目)で見るという性質がある
つまり、近距離で注視するほど距離に誰かが居る場合の画角はフルサイズ換算50mmであり、この画角で近距離に居る誰かはたいてい大事な人だ
例えば、手を繋ぎ腕を組みデートする、ソファへ2人で座る、同衾する、このとき横へ向き大事な人を見る画角はフルサイズ換算50mmなのだ
オタクは「ガチ恋距離レンズはフルサイズ換算50mm」だと覚えよう
踊ってみたデジイチ撮影勢
後編集でRGBカラーカーブを使って赤紫へ振ったって感じだろうか?
編集自体は気合いが入っているので非常に良いとは思う
ただこの環境でオートフォーカスを使う意味がないのでオートフォーカスを切ったほうが良かったな
カメラの高さは適正範囲よりもちょっと高い
顔アップのときに広角のままでありカメラマンの影が入ってしまったのも美味しくないな
演出光などを利用するなど発想は素晴らしいけれど小手先に頼りすぎるのも良くないぞ
半数以上がイヤフォン/ヘッドフォンリスニングが主というのは中々に興味深い
ボクはデバイス内蔵スピーカーも使ってる人がもっと多いと思っていたけどそんなこと無いのね
クロマキー合成に挑戦した踊ってみた
カメラは不明、カメラの高さは適正範囲外で高め
照明は2灯、露出はオーバー気味だが適正の範囲内
クロマキー合成をやろうとした気概は物凄く高く評価できるもののクロマキー合成の欠点として代表的な光源の方向が合わせにくいといった問題が発生している
背景色と照明の色温度に齟齬も発生していてクロマキー合成の難しさが如実に現れている
後編集フィルタ効果や複数のアングルを採用していて目を飽きさせない工夫も評価ポイントだろう
これ以上は個人的な趣味の範囲内になるけれど宇宙感をより出して背景色との齟齬を小さくするためには2灯のうち1灯もしくは補助灯を更に追加して青紫のようなカラージェルを装着して肌の影の色を制御すると違和感が少なくなったかも知れない
いやでもまぁクロマキー合成は本当に難しいので挑戦した時点でその冒険心を賞賛しないといけない