次は圏論読んでみたいね
シャルクトン隊!
探検隊員を求む、至難の旅、僅かな報酬、極寒、暗黒の長い月日、絶えざる危険、生還の保証なし、成功の暁には名誉と称賛を得る
ボクもまったく同じこと思ってました
ロシアに信用経済はまだ早かったようだ
ルーブルがジンバブエドル並みになってしまう
ロシア撤退なら資産接収も プーチン氏、外資をけん制 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR10EQ40Q2A310C2000000/
あと海事側に詳しくない人たちへ1つの情報としてこんなのもある
https://www.nikkei.com/article/DGXLRSP523544_V11C19A1000000/
スポーツ側と環境保護側には詳しくないので何故ナイキがと思っちゃうけど、どうやら北極海航路は自然へのダメージが大きいらしい?
この辺のことは勉強したこともないのでよくわからんが経済的にデメリットがメリットを上回るという声以外にも非難する声はあるんだよねと、いやこの辺ホントわからんけれども
ただそこで欧州(≒EU)が主導するSDGs戦略が動き始めてしまう
中国が資本主義手法を大いに取り入れたタイミングはまだこんな規制は無く、自由に二酸化炭素を排出できて、独裁によって環境上悪いものも情報統制で無かったことにし経済成長へリソースを振れた
しかしロシアが真似しようとしたタイミングで京都議定書やらSDGsやらが動き始めてしまって、自国産石油が天然ガスによって燃料コストを抑えようというアテが外れてしまった
SDGsに乗り気な欧州各国へ天然ガスを輸出するだけでは経済は上向かないし、どう考えても化石燃料によらないエネルギー発生手段の研究が進んでいくので天然ガスの需要もジリ貧になっていくのは目に見えている
そしてここに来てロシア国内の専門家の推定によると北極海航路はどうやら現時点では経済を刺激するほどの目算が立たないっぽいという報告があがったのでは?(ボクが学生の頃から目算が立ってなかったけど)
そこでロシア産天然ガスへ欧州各国が依存しているうちに何か手を打つ必要があり、その手の1つが陸路のNATO影響力を弱めるというオプションだった・・・?いや多分だけど
実際のところロシアもロシアでSDGs戦略が邪魔だったというのもある気がしている、知らんけれども
ロシアは中共による一党独裁・権力集中をしていながらも経済政策へ西側(資本主義)の手法を大いに取り入れて一気に成長をしたのを見ているから真似したいと少なくとも、もしくは一部のロシア人は真似したいと思っていた
そこで考案されたのが北極海航路ではないか?太平洋沿岸国へはアクセスしやすいロシアだけれども、陸路で接続されている欧州各国は実際のところ限定的だ
この陸路はNATO勢力圏であり、何らかのきっかけで欧州の何処かと小競り合いをやってしまうと陸路が封鎖されてしまう懸念があり、その点、海路には公海があるので揉めた国の領海を避ければ良い
ロシアは中国のようにロシアもアメリカや日本などから先進部品・部材を太平洋経由で輸入し、ロシア国内で加工・完成品組立を行って、従来の太平洋航路から太平洋沿岸国に加えて、北極海沿岸〜大西洋沿岸国へ直接輸出するのが狙いだったのではと