さぁここで大文字が採用される単位記号を考えてみよう、例えばボルト「V」やアンペア「A」、ニュートン「N」、ケルビン「K」、オーム「Ω」、ヘルツ「Hz」、ジュール「J」などなど科学史において偉大すぎる人たちばかりである
しかしリットルはフランスの伝統単位litronを元にしたもので偉人由来ではなく大文字を使うのは不敬ではないか?と小文字が採用されたという情緒あふれるものだった
それを笑いへ昇華し、偉人が居なければ架空の偉人を作ってしまえと「クロード・エミール・ジャン=バティスト・リットル」は1978年にジョークとして生まれた
ここまでは良かったのだが、なんと国際純正・応用化学連合という有力な国際科学会議が1980年の誌面上で事実と認めてしまうという事件が発生する(後日撤回される)
この事件からリットル表記問題は注目を浴び、国際度量衡総会も小文字「l」大文字「L」のどちらの表記でも良いとしていたため今日でもどちらでも良いということとなった
ちなみに日本では長らくリットルの単位表記に「ℓ」が利用されてきたが2011年度から国際標準に合わせ「L」とするように変更された
おそらく人類史上もっとも科学へ影響を与えたであろうエイプリルフールのネタ「クロード・エミール・ジャン=バティスト・リットル」というものがある
そう最後にリットルが付くことからわかるように彼はリットル単位の元となった人物・・・という架空の人物だ
フランスでリットルという単位が制定された際に使われた単位記号は小文字の「l」なわけだけど、まぁどう考えても数字の「1」と混同されるという不具合があった
じゃあ大文字の「L」を使えば良いじゃないかという発想は誰でも起きるわけだが、アルファベット文化圏で大文字というか「大」は強調するというニュアンスがあるのが問題だった
例えば音楽の偉人バッハには「大バッハ」と「小バッハ」が居り、いわゆるバッハとしてイメージされるヨハン・セバスチャン・バッハが大バッハ、その大バッハの息子たちが小バッハ
名門太洋フェリー「きたきゅうしゅうⅡ」
あらまぁ売って終わりかい
暗号資産のビットフライヤーHD、投資ファンドが買収へ https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB020QT0S2A400C2000000/
まずもって四輪車と比較すると質量が違って慣性力も違い、タイヤ数、ホイールベースも違って、何なら漕ぐという動作で重心がズレるのでバランスを取らないとならないため、むしろ「自転車は力学的にブレて走る乗り物」
であるはずなんだけど、自転車乗りへ「まぁ自転車ってブレるしドライバーが怖く感じるのわかるよ」みたいに言うと「俺はブレないけどね!」とか「ママチャリとかビギナーだけだろw」みたいな反応が返ってくることがままある
今回も友人と話していてこういうリアクションがあったので「あれ?これもしかして侮辱なんだろうか?」と電話終わったあとに思った
じゃあ札幌を直接打撃しちゃえば?と考えるかも知れないけど、今度は釧路に本拠地を移されちゃうので以下同文
釧路はもともと軍港としても活用できるように設計されているので凄く堅いぞ
北海道中央山脈をどうにかできるのおそらくアメリカさんくらいやで
なぜ北海道は攻めにくいか?
北部方面隊の本拠地は札幌にあり、北海道北方(稚内とか)または北海道東方(オホーツク沿岸とか)から攻めても補給線が著しく長大になるから札幌へ継続して攻撃し続けるのが非常に困難
特に北海道東方から攻め込めば北海道の中央に位置する山脈越えをしなければならずナポレオンレベルで酷い目に遭うこと必至
当然守る方の自衛隊は早期に中央山脈へ補給地点を築いて、北海道の中央から各地方へ補給線を敷きまくるのでロシアと比較すると補給線の長さは攻めるロシアと同等〜約半分となる計算だ
しかも北海道南方には函館、苫小牧、室蘭、帯広、釧路が控え、青森から順次補給物資が供給される
これを攻めるロシアが防ぐには中央山脈の形を変えるレベルで継続的に中央山脈全域へ爆撃を続けるしかないけど、北海道中央山脈の面積は関東平野よりも圧倒的に広いためロシア経済を傾けるどころかロシア2個3個あっても無理だろう
日本は揚陸作戦なんて出来ないから地対艦ミサイル訓練なんてする必要ないのにって思わなくも無いけど、今のロシアは冷静では無いだろうし軍事リソースを訓練で消費してもらえてるだけマシかも知れない
しかしロシアは日本が海からの攻勢するって思ってるんだねぇ
対戦車もってことは当たり前だけど北部方面隊を意識してる感じか
北海道は物凄く攻めにくいから攻勢のための訓練じゃなく防衛のための訓練だとは思う
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220401/k10013563671000.html
> 同氏は仏紙ルモンドに、アメリカがロシアのウクライナ侵攻を正しく予測していたと説明。「私たちの情報当局は、ウクライナ制圧のコストは途方もなく大きく、ロシアには(ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー政権を倒すこととは)別の選択肢があると考えていた」と述べた。
「コストは途方もなく大きく」の部分は当たってるし「まさか国を傾けてまで小国を堕とすわけない」って考えちゃうのも仕方ないよね
そういう理由であれば、日経ソフトウェアと日経Linuxがヤバいのでは・・・