まともな眼鏡ならば最安値クラス、よくぶっ壊す運動部学生などが頻繁に買う価格帯ですね
作りが甘かったりするのであればもっと安いのありますけど実質的に2万円前後がスタートラインなことが多いです
一応、シングルエンド接続端子とバランス接続端子を交換できるイヤフォンケーブル貼って置く
ちなみにネジ山を切っているわけでなく摩擦で保持しているようなので高頻度に抜き差しすると摩耗して外れやすくなると思います
実質的にいま使ってるイヤホンがシングルエンド接続が自分に合うのか、バランス接続が自分に合うのかと確認する用ですね
今回はKZやTRNが採用するQDCタイプを選択肢ましたが、このようなインスタントな使い方をするのであれば2pinタイプの方が汎用性高いかも知れません
投稿文字数のせいでKZ ZASの評価がテキトーに見えるかも知れないけど、なんとか収めた結果こうなったw
KZ ZASはとにかくエネルギッシュなので「俺は大人しい曲なんて聴かねぇわ!低音はブリブリしてなんぼやろ!w」って人は間違いなくKZ ZASで爆笑できると思う
完全に人を選ぶだけなので決して悪いイヤフォンというわけではない
【今回の3機種比較】
○KZ AS16 Pro
・中高音域寄りの調整
・全音域がとにかくタイトで高レスポンス
・低音域もタイトなので人によっては低音域が物足りないかも
・残響表現は苦手
・1音1音が明瞭なのでモニター的ではなくオーディオ的に音を楽しみたいという人向け
・リズムゲームでリズム隊をはっきり聴きたいという人にも向く
・FPSでも悪くないのではないか
○TRN VX Pro
・中高音域寄りの調整
・中高音域が高レスポンスで低音域は深く伸びる
・低音域のレスポンスを捨ててでも低音域の表現力を重視したい人向け
・残響表現は今回の3つの中で一番良い
・実質的に日本でリアルタイムに流行しているモダンな楽曲全体へ向く万能万人向けで取り敢えず買っても失敗しない系
・そのためオールドロックやジャズ、スカ、フュージョンあたりは苦手で、特に木管金管ラッパは不明瞭さが際立つ
○KZ ZAS / CCA CA16 Pro
・低音域寄りの調整
・低音域がドンドン来るので今回の暴れん坊枠
・ただ中高音域を完全に捨てているわけでなく必要十分に中高音域も存在感がある
・低音マニア向け
【KZ ZAS/CCA CA16 Proファーストインプレ総評】
・CCA CA16 Proは外装違いの姉妹品で、その外装もフェイスプレートや着色が違うだけの実質同製品
・低音域にダイナミックドライバ型1基、中音域にBA型ドライバ3基、高音域にBA型ドライバ4基の計8基を搭載するハイブリッドドライバ構成
・上記はわかりやすく担当音域を書き分けているけれど実際の担当音域はクロスオーバーされており、その調整は比較的低音域寄りの調整がなされている
・KZ AS16 ProとTRN VX Proと比較してもダイナミックドライバがブルブルと震えるのがわかるくらいの低音が得られる低音マニア向けイヤフォン
・聴きたいジャンルというか楽曲は強烈なバスキックがあるようなとにかくエネルギッシュなものを選択したい
・そのため繊細な女性ボーカルを聴くことにはまったく向かず脳筋なメタルや勢いだけのパンク、とにかく爆音で行くというHIPHOP、熱い男性ボーカルなどを聴こう
・低音大好きマンは外装デザインと価格を見てCCA CA16 Proとどちらを買うか決めよう
【TRN VX Proファーストインプレ総評】
・低音域をダイナミックドライバ型1基、中音域BA型ドライバ4基、高音域をBA型ドライバ4基という計9基の豪奢なハイブリッドドライバ構成
・中域が少しヘコんでる弱ドンシャリで派手な鳴り
・低音域をダイナミックドライバが担当していることで大きく空気が動きKZ AS16 Proよりも低音は豊かで力強さがあるが、その分で低音のレスポンスは劣る
・中高音域はBA型ドライバらしくレスポンスが良い
・豊かな低音が下支えしているお陰か残響表現はKZ AS16 Proよりも良い
・KZ AS16 Proと比較するとポピュラーな鳴りと表現してよく、得意なジャンルも現代的なポップスやロック、HIPHOPで人を選ばない(ボカロ以降のJ-POPに向くと言って良い)
・ただ木管や金管系楽器が苦手なようでジャズやスカなどには合わないかも
・KZ AS16 Proはタイトな鳴りが好きという人に向くイヤフォンで人を選ぶ
・どちらかと言えば男性ボーカルよりも女性ボーカルを聴きたい
・非常に万能であり、これで1万円前後なのは万人へ奨められる完成度の高いイヤフォン
取り敢えずKA3のバランス接続の印象として、どのイヤホンでもモニター的なサウンドに近付くという結論に達した
いやモニター的なサウンドって言ってもMDR-CD900STみたいにフラットになるんじゃなくて全体的に明瞭感とレスポンスが上がる感じ
それぞれのイヤフォンが持っている基礎的な音の傾向は変わらないままレスポンスが上がり、それが明瞭感に繋がる感じ
おそらく多くのレビュアーがこれを解像度などと表現する
ちなみにボクが言うレスポンスって音のON・OFFの機敏さ、シンセで言うアタックとリリース、スイッチングスピード
ちなみに自称銅線・銀メッキコーティングなんですよねコレw
電気は表面を導電しやすいから表面のコーティング材質を変更することで音の傾向が変わるとかなんとかw
いやぁ数値上は変わるだろうけど・・・ここまで来るとなぁ・・・
おそらく理論上はLRの分離感が良くなるのだと思います、そして干渉するノイズも減るはず・・・?
しかも燃える火はめちゃくちゃ暗いんですよ
線香の火くらいの灯りなので日中だとまず見えない
身体や手で影を作ったら何とか見えるレベル
あっ表面が燃えて非常に高温になるので火鋏や厚手の革手を使って運び出しましょうね
ちなみに水を掛けても消火できないことが多いので火鋏や革手がない場合に運び出すため一時的に温度下げる目的で水をかけるのはアリです
ただし水蒸気爆発などの危険性もあるため発見が遅れた場合は水を掛けないほうが無難ですよ、爆発しなくても蒸気で火傷をする危険性もあります