善司さんのHDRゲーム配信めっちゃキレイ!
あと、今まで後ろ向きな理由(α7 IIIで30pだとクロップされるから)で選択していたフレームレートを24pから30pに2年ぶりくらいに戻しました
一番最初のクリップだけ24pで撮影しているクリップをむりやり30pにしているので若干かくっとなってますが気にしないことにしました
今日の妻のVLOGは、先日行ったHDR編集ライブでHDRグレーディングを解説するときに使用したクリップが含まれています
実際にどういった仕上がりになったかを見て頂けると良いと思います
OBSを使ってHDRの配信をする際に、H.265でYouTubeにストリームする必要があるのですが、善司さんのこの配信が大変参考になりました!
@zenji さんありがとうございます🙏
goshimaさんのモノクロは美しいなぁ〜😍
YouTubeにHDR動画をアップすると、SDR視聴用にYouTubeで変換が発生するのですが、以前はそれはそれはおかしなものでした。
最近は良くなってきている気がしていて、不要な気もしますが、そのSDR変換はLUTを動画に組み込むことでコントロールできます
詳細は、以前Koichi @tammifull さんが共有してくださったこちらのページを参照ください
僕はあえてSDR変換時はコントラスト高めのルックにしてHDRとSDR視聴時で違った雰囲気になるようにしています
https://www.notion.so/Youtube-SDR-LUT-LUT-d30f0d7bad14422e88ba8caef396facd
とにかくHDRのキモは
- 203nits(PQの信号レベル58%、HLGだと75%)以上はSpecular(鏡面反射や自発光の光)の領域
- 203nitsより下でそれより下の輝度領域を表現する(スキントーンは110nitsより下)
を注意すればさほど難しくなく変なHDR動画はならないと思います(1000nits程度のディスプレイをターゲットとする場合)
編集の際に使用するMacbook Pro 14/16のリファレンスモードについて(ProDisplayXDRでも同様)
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HDR Video (P3-ST 2084)
4K や超高解像度のビデオ制作ワークフローでは、MacBook Pro や Pro Display XDR でこのモードを使います。広色域 (P3) の原色と HDR SMPTE ST-2084 EOTF を使い、最大 1000 ニトの持続輝度 (フルスクリーン) に対応しています。ITU-R BT.2100 で規定されている観視条件の整備を念頭に作られたモードです。
ライブにお付き合い頂いた皆様ありがとうございました
HDRでの露出調整の基準についての資料を貼っておきます
- リファレンスホワイト(自発光ではない一番明るい部分)&グラフィックのホワイト
⇒ 203nits
- スキントーンの基準
https://www.itu.int/dms_pub/itu-r/opb/rep/R-REP-BT.2408-2-2019-PDF-E.pdf
2021年4月から美術大学の写真コースに入学しました。
PR会社とかスマホアプリの会社で働いていました。その前はソフトウェアエンジニアでした。
FPの妻のvlog(https://www.youtube.com/c/FUROUCHIvlog)を編集しています。