赤松健先生はおそらく赤松作品の直撃世代じゃないとその凄さを理解しにくい
これが赤松健が初連載したAIが止まらない!が掲載された週刊少年マガジン1994年18号の目次
連載の多くは当時の週刊少年マガジンらしさのあるスポーツ・ヤンキー・格闘
これが現代のリアルタイムの掲載作では以下のようになる
https://shonenmagazine.com/series/smaga
スポーツ・ヤンキー・格闘だった週刊少年マガジンの掲載作の半分以上が赤松作品が流れを作ったポップなラブコメになってしまった
何なら週刊少年マガジン以外のジャンプ・サンデー・チャンピオンにすら影響を示した
例えばスレイヤーズであらいずみるい作画が多くの作家へ影響を与えたレベル、人によってはそれ以上の影響力だったと評価している
勝利宣言とかは別にしなくても良いんじゃないか?
ハーマンインターナショナルについてもうちょっとウンチクを重ねると、ボクが以前話題に挙げたScandynaもハーマンインターナショナル傘下
Scandynaがまだ活きていることに驚きを覚えたのだけれど、その特徴的なエンクロージャ形状は今でも上手く広報すりゃ日本でも通用すると思うけど撤退してしまっている
Scandynaもサムスン電子のA&V事業の影響を強く受けてしまったのかホームシアターシステムをプッシュするライナップで日本の大型家電量販店で展開されたけど上手く行かなかった
しかも現在は当時デザイン性が高く評価された滴型エンクロージャ形状を持つThe Dropはライナップされておらず悲しみがある
ハーマンインターナショナルは音楽性を重視したJBLとデザイン性を重視したHarman/Kardonへ注力しているので、デザイン性というスタンスが被るScandynaの復権は遠いかも知れない
ただこれ往年のオーディオファンからすると面白くない動きのよう
まぁそもそも往年のオーディオファンがバッテリ駆動Bluetoothスピーカーがなんで若者へウケているのか理解していないので仕方のない話と言えば仕方ない
エントリーなライナップを充実させすぎていてJBLブランドを毀損していると言われたり、AKGなどほかのブランドの更新に積極的でない姿勢が往年のオーディオファンから問われている
JBLやAKGを擁するハーマンインターナショナルはサムスン電子傘下
サムスン電子のベンチマーク先はSONYやAppleだってのは公然の秘密だけれど、特にSONYが主導する流れへ乗ろうとするサムスン電子は当然ながらオーディオ分野にも興味があった
携帯電話やディスプレイモニタ、シリコン系製品などではSONYと比肩し、一部では超えると評価されるものの韓国外でのオーディオ分野ブランディング展開が上手く行かなかった
そこでハーマンインターナショナルを買収しJBLやAKGなどの有名ブランド名で製品展開していくという方針を取るようになった
ただJBLなどの有名ブランドを得た当初はサムスン電子のA&V事業の影響が強かったのかホームシアターシステムへ注力する傾向がありサラウンド系オーディオが主体だった
流れが変わるのがスマートスピーカー登場以後で、サムスン電子のワイヤレススピーカー技術をJBLへ転用し、JBLは近年の充実したワイヤレススピーカーライナップを備えるようになった
JBL「ワイヤレススピーカーと言えばJBL!若者の需要を調査し、最新トレンドを抑え、何ならJBLが最新トレンドになるのだ!ワイヤレススピーカー市場を独占じゃあ!」
SONY「すまんな」
JBL「お手元・・・スピーカー・・・???」
SONY「耳が遠くなったお年寄りに向けた製品だ。高齢者は若者より多いぞ。これが市場調査というモノだ」
JBL「TOP10独占が・・・」
今売れてるワイヤレススピーカーTOP10、ソニー「お手元テレビスピーカー」がJBLのTOP10独占を阻止 https://www.bcnretail.com/research/detail/20220916_295980.html
まぁこの分野で先行してるの何故かRazerなんだけどねw
https://www.razer.com/jp-jp/gaming-speakers/razer-leviathan-v2
RazerのLEVIATHAN V2がすごいのは低音はサブウーファーでやりゃ良いじゃんって割り切ってるところ
JBLとかBOSEがこういうの出すのは理解できるけど何故かRazerが合理性を求めてサブウーファーまで付けて出しちゃってる
マジレスしちゃダメなんだろうけど「慣性力を考えれば当たり前の結果」なんだよなぁ
例えば0 - 10mならボクでもZondaに生身で勝てる
3.5億円のスーパーカーと学生が作ったマシンの本気バトル! https://youtu.be/_0GAAVXNz9M
次回から200px x 200pxあたりの表示機が付きそうっすね無線LANルータw
子供が「お父さんとお母さん撮ってあげるね!」と言って360°カメラを構えて「はいチーズ」とする
ボクたち親はニッコニコで子供のやりたいこへ応えて360°カメラで撮影して貰う
それで息子は出力されたニッコニコの両親が写った360°撮影データを見る
ボクとヨメさんは360°撮影データをクルっと回してニッコニコで撮影している息子を見る
例えば子供と水族館へ行くじゃないですか
触れ合い広場的なアトラクションで子供が水棲生物と触れ合うとする
でも水槽や水桶ってほぼ間違いなく前方にしかなくて子供の表情を撮影しようと思っても困難なわけですよ
どうやってカメラを差し込めば上手くアングルを確保して撮れるのかと四苦八苦する
でも360°カメラは子供の顔の前か横に差し込めばアングルを気にせず撮影できるんです
そしてあとからトリミングすりゃ良いし、何なら360°撮影データのままでも良い記念になる