これが最新のレイトレーシングですって言われたら信じてしまいそうな写りw
[PR-TIMES] 東大発ベンチャーが届ける国産SNS「SAKURA」β版がついにリリース!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000036904.html
ま・・まあマストドンをベースにすっごい機能がいっぱい追加されてて、ソースも公開してくれてこっちのコミュニティーにもフィードバックしてくれるよ!・・・たぶん・・・
> 株式会社Daisy(代表取締役CEO:大澤昇平)が開発した
あっ、フーン(全てを察した)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000036904.html
@FrankKG まぁ改善対象によるとは思いますけどね
マンパワーさえあれば改善のコストを負わなくて済む!みたいな脳筋が一番良くないけど日本は大好きなのよねー
例えば、近年では組織の人材の流動性を確保するため班・課・部などのリーダーを事実上の任期制のようになりリーダーが数年で変わってしまうことが起きている
新しいリーダーが着任すると、リーダーは成果を出さないといけないため何らかのカイゼンを自身が受け持つ組織へ対して施す
ここまではまだ良い
しかし数年後また新しいリーダーが着任すると再び成果を出すためカイゼンを施すが、その際に過去のリーダーが行ったカイゼン内容は検証されないどころか確認すらされない場合がある
確認すらされないので同じ物事へ対してカイゼンが施される可能性があり、同じ物事へ複数種類のカイゼンが同居してしまう自体に発展する
もしカイゼンの被りが起きていなくとも、過去のカイゼンが今も使われているのか?ということも検証されたりしないので、そのときのカイゼンに掛かったコストさえドブに捨てていても誰もわからないという状況が起きやすい
なのでDXを本気で導入したい企業や組織はまず「後方検証」するための仕組み作りを始めると良いだろう
後方検証する仕組みがあればDXは電子データでログを残してくれるので後方検証しやすい環境になれる
日本でDXが上手く行きにくい理由の一つに世界で評価される「カイゼン」という概念の欠点として言わば「後方検証可能性」が考慮されてないことがあるから
様々なコストから「○○をカイゼンすることで通貨換算で100万円コストダウンが可能になります!」という将来の前方検証をして導入して実際にコストダウンは達成するんだけど、その時点で満足してしまって「あのときのカイゼンは今どうなってる?」という過去の後方検証をあまりしないことが見受けられる
過去の後方検証可能性を組織全体が考慮しないため、いわゆる「車輪の再発明」が発生することがあり、現場では複数種類のカイゼンが同居することとなってしまい、結局は現場によって選ばれなかったカイゼンが眠ったままになってしまうということが起こりがちなのだ
組織はDXなどを導入してカイゼンしていくべきなのは確かなのだけれど、組織として後方検証可能性を確保する仕組み作りが必要なんだよね
そうしないと「IT革命」や「ユビキタス」や「DX」みたいに何度も何度も同じ物事へ対して車輪の再発明をしながら無駄にカイゼンをし続けることになる