DOT言語をプログラム生成AIのための中間言語として利用するTipsについて追加情報
世の中には便利なWeb APIが色々あり
例えば「国立国会図書館サーチ API」がある
書籍名に「プログラミング」が含まれる書籍の一覧だとこんな感じ
https://ndlsearch.ndl.go.jp/api/sru?operation=searchRetrieve&query=title%3d%22%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%82%B0%22&recordPacking=xml&recordSchema=dcndl
上記にアクセスするとXMLが返ってくるんだけど、これをDOT言語のフローチャートへ取り込むようにノードを作成して、次の処理で「○○を抽出する」のようなノードを作成すると、返ってきたXMLを人間が読みやすい一覧へ整形したり欲しい情報だけ取り出したりできる
稀に流れてくる技術系のTipsで「Rasberry Piで天気予報を取得してミニディスプレイへ表示する」なんて記事があるけど、DOT言語をプログラム生成AIの中間言語へ採用すると簡単にWeb APIが利用できる
国際観光旅客税がありますよ
入国じゃなく出国する際に課税されます
入国している間は何だかんだで消費税があるので入国税にはしなかったんだと思われる
自由記述を流し込める画像生成AIでもイケる
たぶん自由記述を流し込める音楽生成AIでもイケる
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以下のDOT言語フローチャートから推論して画像生成を行って下さい
Digraph 電車生成 {
外観[
label = "外観",
車両色 = "red(#ff0000)",
編成 = "3両連結"
];
環境[
label = "環境",
背景 = "宇宙"
];
外観 -> 環境;
}
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Googleスプレッドシートに組み込まれたGeminiおよびMicrosoft 365 Copilot(ChatGPT)でも活用できることを確認しました
これによって、表計算ソフトで表計算関数の複雑な知識がなくとも、中間言語としてDOT言語を採用しフローチャートを作成することで目的の処理が精度高く生成できるようになります
会社が生成AIを導入したのにデスクワーク実務で生成AIは知識ある人しか活用できていないという現状を打破する切っ掛けになるかも知れません