SKKを参考にモードを廃したSekkaという日本語入力も考案されてはいますね
https://www.slideshare.net/mobile/KiyokaNishiyama/im2010-sekka
このスライドは面白いです
SKKの話ばかりで申し訳ないけど、趣味でプログラミングやってる人以上の情報技術理解度を持ってる人ならば「google-ime-skkでSKKサーバにGoogle IMEが使える」という方法があることを知っておくと便利かも知れません
これはRubyで実装されたSKKサーバでバックグランドで立ち上げてSKKから利用します
SKKはその長い歴史から追加辞書群が整備されているとは言え、新語やネットミームの対応速度は遅いのでGoogle IMEをSKKサーバとすることで不足しがちな辞書群を補完します
欠点はRuby経験者ならば想像しやすいようにRuby自体の後方互換性で、Rubyをアップデートすると突如使えなくなる可能性があります
もちろんrbenvなどでバージョン管理していれば動きますが、こういう対応をしているとどんどんメンテナンスが複雑化していくので、google-ime-skk利用の推奨としては趣味でプログラミングをしている人以上ですね
趣味でプログラミングやってればRubyの環境構築の際についでにやるとか出来ますし
一応、西洋でも王侯貴族文化の名残で「主賓と並ぶ際に前列かつ近いほど上座」という概念はあったりします
最もわかりやすいのはエリザベス女王即位60周年記念時の各国代表と記念撮影した一枚ですね
ちなみにその際の上皇陛下は最前列の最端でした。日本を軽視してはいけないがヨーロッパ諸国よりは重視していないというわかりやすさがあります
SKKは文節の区切りや単語、送り仮名の出現をユーザ自身へ能動的にココだ!と指定させることにより「遷都」「セント」「線と」を入力しわけることが可能です
しかもSKKは別ウィンドウを立ち上げず日本語入力中に辞書登録をその場で行って語彙力を高めるという言葉のライブラリが不足する問題へも立ち向かいました
更に言えばSKKはEmacsというプログラミング向けテキストエディタコミュニティでもともと開発されたということもありプログラミングと相性が良かったのです
SKKは形態素解析を搭載していないため一般的に普及している日本語入力とは全く操作感は違いますが、こういう発想の転換もあるんだなぁという勉強の意味でも知っておくと楽しいです
GoogleはATOKの成功例を参考にインターネット上の言葉を収集して語彙力を高めるというアプローチを行います。これがGoogle日本語入力です
その登場当初は新語やネットミームすら最速で網羅しつつも無料であったため当時の会話系コミュニティ(電子掲示板やチャット)で高い評価を得ます
しかし時代が経るとメンテナンスがされなくなり、いくら形態素解析へある程度見切りをつけているとは言っても限度はあるので誤変換が目立ち始めました
インターネットから収集するという都合上、言葉の辞書群にもノイズが混じってしまいよくわからない候補も出てくるようになっているのです
そこで再びメンテナンスを始めるという動きがあります
SKKはそんな形態素解析型日本語入力とはまったくの別アプローチによって変換精度を高めようとした日本語入力です
形態素解析は非常に難解かつ高度なプログラミングが必要であることは明白、上手く行かなければユーザへストレスを与える
ならば形態素解析を超高度コンピュータであるユーザ自身にさせたら良いんじゃね?と形態素解析自体を諦めて搭載しないという選択をした日本語入力なのです
慣れるまでが大変ですが、慣れればSKK環境が構築されてないパソコンは使いたくなくなるレベルですよ
一般的に普及している日本語入力環境は「形態素解析(けいたいそかいせき)」という機能が搭載されています
これは変換時に文章の前後の関係性を解析して適切な言葉を絞り込みするというもので、同音異義語の多い日本語ではかなり高度な形態素解析を組み込む必要があります
例えば「せんと」という言葉は「遷都」「セント」「線と」のように同音でありながら意味が全く違う言葉はありふれてますよね
MS IMEや日本語IM(macOS)は高度な形態素解析によって適切な言葉の絞り込みをしようとしていますが知られている通りなかなかうまく言ってません
そこでATOKは形態素解析の高度化にある程度見切りをつけて言葉の辞書ライブラリに広辞苑を採用することで語彙力で勝負に出た日本語入力です
このアプローチは一部のユーザから評価を受けて今でもATOKは人気の高い日本語入力となってます
Unihertzです!
ストレート型なのか縦(横)スライド型なのかクラムシェル型なのかはまだ不明っすねぇ
個人的には横スライドで5G対応が良いなぁ
放置されていたことが問題視されて最近再びメンテナンスするようになってきました
実は基本的にSKKという日本語入力をメインで使っています
ボクのメインプラットフォームはLinuxなのでLinuxには様々なSKK実装がありますけれども、グルドンで主流のWindows環境では「SKK日本語FEP」が最も完成度が高いと評価しています
ドリキンさんも過去にSKKユーザだったわけですが、SKKはシフトキーを多用するため小指が腱鞘炎の中心の人には辛い入力方式だったりします
しかしそれを解決する方法としてスペースキーをShiftキーとして代用する「SandS機能」というものもあったりするのでSKKに興味が出たら色々調べてみると面白いかもしれません
ちなみにSKKの最大の欠点はSKKに慣れすぎるとSKK環境が構築されていないパソコンでは逆にすごく使いにくくなることですw
ついでにそれで7インチくらいのChromeタブレット作ろうぜ
“グーグルシリコン“搭載のPixel 6はiPhoneに勝てそう? Samsung + TPUでハイエンド復帰か https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2104/03/news024.html
バッテリ駆動の防水Bluetoothスピーカーという詳細な仕様がなぜ断言できるのか日本以外では想像しにくいけど、これは日本の道路交通法上の規制によって学生の選択に制限が発生しているから
日本の多くの学生の移動手段は公共交通機関か自転車である場合が多く、自転車を運転している際に日本の道路交通法ではイヤホンやヘッドフォンの利用を禁じているんだよね
そのため学生の中で「自転車の運転中にバッテリ駆動の防水Bluetoothスピーカーで音楽を聞く」というソリューションが選ばれている。自転車で利用するからこそ防水性能が求められるのだ。耐衝撃性能もあればなお良い
そして3,000円前後の低価格で大きな音量と中域を主体に低音の効いた音質、十分なバッテリライフを持つBluetoothスピーカーがあれば学生から支持を集めるのは容易いんじゃないかな
Xaomiは総合家電メーカーなのだから取り敢えずの目標は来年初頭から始まる新生活シーズンでXaomi家電をプッシュすることじゃないかな
まず今年1年は認知の年として広報へ力を入れることが大事なんじゃないかな。ぶっちゃけ現時点で新生活のスタートダッシュを決めるには遅すぎる(日本はあらゆる事が4月に始まる)
Xaomiは小型ガジェットの価格と性能のバランスを取ることが非常に上手なので、イヤホン・ヘッドフォン・バッテリ駆動の防水Bluetoothスピーカーetc...音楽系ガジェットによって若者の間での認知を上げていって新生活シーズンで若者に訴求しやすいようにするとかどうだろう
XaomiはAppleやSONYになる必要はなくXaomiのままで良いとボクは思うんだよなぁ
2500年紡がれてきた帝王学が1億はメチャクチャ安いと思うw
この論法どの教科にも使えるので公教育は意味がないに帰結してしまうが、公教育は市民が勝ち取った権利ですし、公教育の特権化を防ぐためにも安易な科目廃止論は良くないとボクは思うなぁ
ただし、成績の貼り出しは差別的だという意見があって廃止してる学校が多いと聞くけど、体育の授業って成績の貼り出しみたいなことが現実として起こるのでその辺はどうにかしないといけないかもね
スポーツ庁が掲げる「スポーツ嫌いな中学生を5割減らす」という目標を一番手っ取り早く解決する方法は体育の授業の廃止ではないか - Togetter https://togetter.com/li/1690843