どこかの倒産会社からの放出品ですかねぇ
この画像、ご家族や友人知人がロシアによる北海道侵攻へ動揺してたら安心させるための説明で自由に使って貰って構いません、使用報告も要らないです
地図はOpenStreetMapなので転載の制限もほとんどありませんので自由に使っちゃって下さい
そもそも国の歴史上、国土の奪い合いという観点で見ると中国とロシアって仲が悪いんですよ?(モンゴルがヒャッハーしたせいで)
中国とインドが境界を巡って争ってるのは有名だけれども、ロシアとインドは軍事同盟で繋がってます
つまりインド・中国・ロシアは三角関係でバランスしている状態であり、この均衡を崩したくなくて今回インドはウクライナの件で微妙な立場を取ってるわけです
北海道は日本最大の穀倉地帯でもありますしロシアは北海道を取らないと日本本土には手を付けられないでしょうね
ドイツ・スロバキア・ソ連がやったポーランド侵攻のときみたいに、ロシアと中国が連携して北海道を攻めればイケる可能性がグッと高まるとは思います
ただ、この場合ロシアに利がありすぎるので、中国はどう考えるだろうなぁ?と予測はちょっと難しいですね
「ワンチャンある」レベルの話であれば先制核兵器という手段を取るとの想定はできますけど、忘れちゃならないのが北半球の自然現象「偏西風」の存在です
以前も説明しましたとおり、北海道の自衛隊の動きを制限しようと思えば中央山脈へ飽和爆撃を仕掛け続けることですが、放射線汚染を使えば飽和爆撃しなくて済む可能性はありますが、放射性物質は偏西風に乗って北海道の東側を侵攻するロシア軍へ降りかかるでしょう
自軍の犠牲を厭わなければ、そして北海道を国土として利用しないとするならば、ロシアは北海道を堕とす可能性がワンチャンあります
もちろん先制核兵器なんて使用したらモスクワは原野に還っているでしょうけれども
ロシアによる北海道侵攻は必然的に添付画像のようになります
以前説明したように北海道の中央には山脈があり、自衛隊はここを補給点の中心として陣地を構築します
つまり電撃的にロシアが快進撃を続けても中央へ差し掛かろうとするとき進撃は停止してしまいます
北と東で連携し同時侵攻しなければならないわけですが、実は東の矢印の上方に位置する知床半島がクセモノです
知床半島をちょうど縦に割るように南北を分断する知床連峰という山脈が存在するのです(赤線)
つまり北と東で連携し同時侵攻しなければならないのに知床連峰により連携が分断されてしまうんですね
これを嫌ってオホーツク海寄りに知床半島以北へ侵攻すると今度は冬季になると流氷が到来するので時間的制約が発生する上、ロシアが欲しい不凍港の根室や釧路が取れなくなります
知床半島を嫌って直進し迂回して北の軍と合流しようとすると泥濘だらけの釧路湿原へ入らなければならなくなり進撃速度は著しく下がります
ロシアが北海道を攻めきるのは厳しいと言うか無理です
おっ?北海道へツバ付けとくって感じ?
陸軍主体の大陸国が海軍主体の海洋国を攻め、かつ、北海道へ陸軍兵力を揚陸し、戦略・戦局的優位を取れると本気で思ってるのかな?
海洋の超大国であるアメリカさんですら日本本土へ揚陸攻勢を掛けようとして攻略するのに57万人兵力を動員しようと計画した日本へ?
ロシアの軍事リソース的にあり得ない夢物語と鼻で笑いたいけど、今のロシアは本当に何考えてるかわからんから怖いね
懐かしのレンドリース法が復活とはねぇ
世界情勢が着実に良くない方へ流れていくなぁ
我が家はチタン印w
何かと印鑑捺しまくる営業職の印鑑は直ぐに摩耗するため耐摩耗性の高い素材で印鑑を作ってることがままあります
ただし耐摩耗性の高い素材は落下させると歪んだり砕けたりする場合が多いので取扱には注意が必要
あのリーナス・トーバルズが言葉遣いに気を付ける時代ですぞ!