仰るとおり上手くGoogleMapをiアプリに引き込んだというのもあると思いますね。これは当時のDoCoMoはすごく頑張ったと思う。
あと一部のマニア向けに完成度の高いHTC Diamondシリーズを上手く提供したという部分もあると思う。
投稿した画像がHTC Diamond。今見ても優れたデザインである。ちなみにOSはWindows Mobile。
iPhoneが登場したからiモードが凋落したという意見には一理あるけど、それは完璧な回答かと言えばそうではないと思う。
何故なら「一般消費者が認識していたiモードとはインターネット回線の一部を会員制クローズドネットワークとした制限的なワールドワイドウェブ環境」のことではなく「一般消費者が認識していたiモードとはiMenu」のことだったから。
当時のiモードを経験した多くの方々がiモードって言われて頭に浮かぶのは投稿した画像のコレだと思うのです(ボクは技術者目線寄りなので誤ってたらスミマセン・・・)。
一般消費者にとってiモード(=iMenu)がクローズドネットワークかどうかなんて技術的な部分は関係ないんですよ。一般消費者にとってのiモードはiMenuという名のポータルサイトです。
ifは所詮ifでしかないですが、もしiモードがダークサイドに堕ちていなければ今でもiモード(=iMenu)はアプリとしてiPhoneに提供されていたと思います。
そしてiモード(=iMenu)が凋落し、オープンネットワーク化されリブランドされたのが現在の「dメニュー」であるとボクは考えてます。
Linux(というかUbuntu)がモダンなスマートフォンライクな操作性になった部分を挙げるのならばパーミッションコントロールがスイッチングデザインになったことです
これは次世代パッケージ管理システムSnap経由でインストールされたアプリケーションで可能となったパーミッションコントロールです