ボクの歩行速度は平均よりも速いという自覚があるけれど、歩いているだけでハートポイント(強い運動)がガンガン溜まるのは普通に生活しているつもりなのでなんだかなぁという気持ちが隠せない。
この辺りの感度調整が出来る設定項目も必要だと感じる。
運動を意識する際は、ハートポイントよりも運動時間を基準にした方が良いのかも知れない。
非常に残念な点、それはまだまだWear OSアプリは円形ディスプレイへ最適化されていないものが多く見られること。
しかもその最適化はWear OSプリインストールのGoogle謹製フィットネスアプリであるFitですら最適化が追い付いていないので怪訝さを隠せない。
文字サイズを変更しても画面外へ切れてしまっており、スワイプでその先が読めるのか?と言えばそうではなく、Fitの設定は事実上スマホからしか行なえない。
チェックインアプリのSwamに至ってはアイコンしか表示されず何を示しているのか不明である。
正直に言ってこの辺りの完成度はApple Watchに譲ると断言せざるを得ない。
Android TVやGoogle Homeで何かメディアを再生するとAndroid Wear上にコントロール画面が表示されるのは中々便利そうだ
コントロールのレスポンスは非常に良くストレスはない
設定はAppストアからダウンロードしたWear OSアプリで簡単に行なえます。
ただ、バッテリがゼロだったので充電しなきゃ使い始められないのは少々残念。
設定して実際に装着した印象は思ったよりも自然。
ボクに直接会ったことのある人ならば知っていると思いますが、ボクはそこそこ身体が大きいので装着する人に寄っては印象が変わるかも知れません。
ケースの厚みも従来よりも2mm薄くなったことを売りの1つとしていることもあり、不恰好なほど厚くはなく自然。
しかしながらFossil Sport Smartwatchのデザイン上、冠婚葬祭などフォーマルすぎる環境には合わないと思うので、その辺りはTPOに合わせた選択が必要でしょう。
ただ、やはりFossil Q EXPLORIST HRよりもダサいというのは隠し切れずバンドを交換することにしました。
これはFossil Men's S221300 Estate Light Brown 22mmというバンドで、表面には革が、裏面にはシリコンが張ってあり、着け心地はまずまずですが、純正品あるあるの価格で5,000円します。
互換品で十分な気はしますが、Wear OSデビュー記念として購入しました。
シリコンバンドのチープ感が無くなったので、多少は高級感が増したような気がします。
箱から取り出した印象は「うーん・・・Apple Watchよりもチープ感がすごい・・・」というもの。
アルミニウムとプラスチックによって成形されているケースはお世辞を言っても「高級感がある」とは表現できないです。
シリコン製バンドのチープ感と合わさり「これ4万円するんだぜ?」と自慢は少々しにくいでしょう。
ただ、持ち上げた瞬間からはっきりと感じる公称28gの軽量感は素晴しく、Apple Watch 4 40mmの公称30.1gとの2gの差を如実に伝えて決ます。
スポーティなモデルと考えるのであれば軽さが正義なのは間違いないので、ここは評価すべき点でしょう。
購入したのはFossil Sport Smartwatch 43mmです。
最大の売り文句はQualcommのウェアラブルデバイス向け最新SocであるSnapdragon Wear 3100を搭載していること。
どうやら特徴的であった"Q"形状の箱はディスコンになったらしく、箱にはQの印刷が見えますが、おそらくはQのブランディングをそこまで前面に出す気はないのだと思います。
クイックスタートガイドは付いてますが、何よりも多言語版取扱説明書のブ厚さが印象的です。最初はオマケのメモだと思ったw
でっかいコンピュータが連合界隈で話題だけれど、おっちゃんはギークとしては電子工作畑だから、この前PAの大先輩に教えてもらったリバーブエフェクター「EMT 140」はなかなか衝撃的でしたぞ
ハードエフェクターと言えばいわゆる「ラックサイズ」以降の世代なのでラックサイズ以前のエフェクターは非常に興味深い
運ぶのに大人の男が4人必要だったらしいw
EMT 140 demo
https://youtu.be/P7Mye5v4ThQ