スマートSTBの中でRSS Tickerを流せるのはKODIだけだから、TVに表示しっぱなしにする運用では既製品スマートSTBよりは良いかもしれない
KODIの弱点は圧倒的な自由度と高機能さの引き換えに設定の複雑さがあるから、何も考えずサクッと使えるAppleTVとはユーザ層がまた違う印象がある
あとトラブルシューティングは基本的に英語ドキュメントや英語コミュニティを読まないとわからないのもKODIの弱点か
AppleTV、AndroidTV、AmazonFireTVとは違う第4のスマートSTB環境としてKODIの勢力はあるけど「わかってる人」向けすぎて、わかっている人もしくは安くスマートSTB環境欲しいという人以外に勧められない
ボクは料理が上手くない
実家が漁師(猟師)であったため魚介類やジビエを扱うため包丁は何とか使えて(基本的に解体の技術。調理の技術じゃない)も味の調整やら残り物調理、アレンジが非常に苦手である
ここ数ヶ月のあいだ料理を作り続けて確信した。料理が上手くないボクに最適なのは「手順を可能な限り省略する即席料理」だと
気付けば世の中には非常に便利な調味料類が存在する。これを使えば味はもちろん良く、手順が大幅に省略できるのだ。
チャーハンの素の裏側を見て欲しい。何ということだ!炊飯時に混ぜるだけで小さな息子が大好きな味付きのご飯が炊けるではないか!
即席調味料の美点は簡単かつ調理が速いだけじゃない。スーパーに赴いて「即席調味料の棚を眺めるだけで毎日の献立を考えるという手順すら省略してしまう」のだ
ビバ!即席調味料!ありがとう即席調味料メーカー!
炊飯器ドライカレー
【材料】
米 2合
にんじん 50g
玉ねぎ 50g
大豆水煮(ひよこ豆水煮でも可) 50g
ホールコーン缶詰 30〜50g
合い挽き肉 100g
カレー粉(S&B特製エスビーカレー) 大さじ2
固形コンソメキューブ(味の素コンソメ固形タイプ) 2個
塩 少々
胡椒 少々
【作り方】
1. 米2合を普通に研いで30分程度放置し水を切る
2. にんじん・玉ねぎ・じゃがいもを5mm四方で賽の目切りにする。ホールコーン・大豆(ひよこ豆)は水を切る
3. 炊飯器に米を投入し、炊飯器の2合目盛りまで水を入れる
4. 合い挽き肉を投入しまんべんなく混ぜる
5. にんじん・玉ねぎ・コーン、大豆(ひよこ豆)を投入(にんじんを柔らかくしたい場合は事前に500W2分レンジにかける)
6. カレー粉を投入、固形コンソメキューブを砕いて投入しまんべんなく混ぜる
7. 炊飯スイッチを押して通常モードで炊飯する
8. 炊けたら塩・胡椒を投入(味見して足りなければ足す)