3回目の読み込みでやっと接種回数2回になりました。
私が持っている初期型PS3はSACDを再生できましたが、今日試してみるとSACD、CD、DVDは認識せずBD,PS3ゲームソフトは認識できる。まあ、SACDの再生は別のプレーヤーでできるのであまり深追いはしないつもり。PS5はまだ購入していないのでPS3はしばらくグランツーリスモ専用機としてAVシステムに接続しておきます。
@motarl
ディスクから得られる信号は
フォーカスエラー信号(FE)
トラッキングエラー信号(TE)
RF信号(RF)だけなのでそれらから判断しなければなりません。
おそらくTE、RFのエンベロープ(包絡線)を見ているのではないでしょうか。ビームが傷を横切るとそこでRFが急激に落ち込んだりTEのバランスがそこだけ悪化したりしますのでそれらで判断しているのではと思います。またTEバランスが悪くなればそこでサーボが外れて音が途切れます。システムによっては再度トラッキングをかけてまた同じ場所で途切れることを繰り返す可能性もあります。
@furoneko
Panasonicは35年位前CDの時代から対物レンズはガラスを高温にしてプレスした非球面レンズを使っていました(まだ世の中で非球面レンズがあまり使われていないとき)。もちろん社内でレンズの金型とレンズの設計・製造をしていました。また、それらの表面を計測する装置も作っていました。
それらの技術が活かされてカメラ用レンズを社内で生産しています。
当然私もレンズ開発者とはかかわりを持って光ピックアップの開発をしていました。よくレンズの開発部隊が持っている干渉計を使っていました。
@motarl
CD,DVDの対物レンズの裏には回折格子が形成されていてCD(780nm)とDVD(660nm)の異なる波長でも両立できるようにしています。
この方式はPanaの特許です。
@motarl
上の対物レンズはCD,DVD用、下の対物レンズはBD用です。
CD,DVD・・モーターの中心を通るライン上にあるので。
CD,DVDは3ビーム法というトラッキング検出をしているのですが、この方式ではモーターの中心を通るライン上にないと内周、外周で信号の振幅が変化するので。
BDはレンズ位置によって大きな影響が出にくい検出方式
を採用しているから少しずらしたところに置いています。
別の機会で写真付きで説明したいと思います。
話題にでたパナソニックの初期に発売されたカートリッジ付きBlu-rayディスクです。
カートリッジをトレイに載せてローディングするとカートリッジの横にあるラックによってシャッターが開く構造になっています。このカートリッジは同じ年の知人が設計していました。
BD初期は傷や指紋が録再に影響があるということでカートリッジに入れました。しかし実際にはそのような問題があまり発生しなかったのか使われなくなったと思います。
CDとBDを比較すると保護層の厚さがBDは0.1mmと薄いので表面状態の影響が出やすいです。
一回船に乗るとクラブヒッチ、クリート止め、もやい結びは必ず行うのですぐに覚えます。もやい結びなんかは目を閉じてもできるようになります。
@motarl
SONYの懐かしい磁気ヘッド。
MDのレコーダーでは磁気ヘッドがディスク上を摺動するので滑りやすくなるようにディスクに処理が施されています。