「映画の強い絵力」は「構図」を思い浮かべる事が多いけど、スチルと違って映画の場合は静的な構図に動きを加えて立体的に表現することが出来る。でも引きの映像に動きを加えるのは難しく(北斎は2次元の版画でこの技法を完成させてるけど)、黒澤明ぐらいしか思い浮かばない。ブレランのLA夜景シーンやSW6のエンドア艦隊戦の構図もかなり立体的
コッポラの「地獄の黙示録」は映画として完全に破綻してるけど、絵力だけで押し切ることで観客に想像される隙間を作ってる。ディズニー作品が苦手なのは隙間がなくて説明しすぎだからかもしれない。
ピンクフロイドのComfortably Numb聞いてると気持ちいい
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スチル写真部 L,R,F,C,S多国籍軍