GQXの動きが今後気になるのは、このIF世界線がサーガとして継承されていくのかどうか。正史はかなり先の未来まで神様に決められているのでスキマ産業だけでは商業的に先がないしスタトレ化すると若い世代の流入がない。古谷さんの件もあるのでオリジンの完全映像化も難しい。
でも、老害向けにいつかガンダムセンチネルは映像で見たい。ハサウェイスタッフがいいなぁ。
日本人にとって神は崇めるのではなく畏れる対象(海外の友人向け指摘神道の解釈)
https://www.instagram.com/p/DFmNCzZSZ2z/?igsh=MXVxYXJqbmc1MzFkMQ==
#GQXはIMAX上映に調整されていると聞いて、二回目見るならIMAXなかぁ。
BEGINNING の完全版(2時間)やってほしいけど。
エリア88のようなウクライナ空軍パイロットの超低空飛行技術
GQX 映像だけではわからなかったこと
ジオンによるガンダム解析後、上層部は既存のMS開発(09以降)を凍結。MSはガンダム系一本に絞ったと説明されてた。しかし一年戦争中にはジオンのガンダムタイプは登場せず。ギレン主導によるビグザム量産プランと既存のザクを主力として使った。ガンダム系に遅れが生じたのはやはりキシリア配下のフラナガン機関にガンダムの技術が流れたことで、汎用性よりもNTによる局地戦無双機を有線したのかな?ブラウブロはあくまでもアルファサイコミュ(?)の実験機的な描かれかた。しかもガンダムはアクシスショックならぬルナツーショックを引き起こした。この時点でジオンと連邦の技術融合によってサイコフレーム的なものが出来上がってた。多分それはガンダム単騎に内臓される単なるフレームではなく、グラナダ地下の「オブジェクト」との連鎖が必要なのかな。
ところで、庵野さんがノリノリで書いた脚本はそのままだと映画一本分になるらしいので、いつかビギニング完全版を製作してほしい。
GQXで思った「そういうもの論」
デザイン一新でより稼働粋が広く、AMBACコントロール性が高く、拡張性を考慮されてリデザインされたMS群。特にファーストと同じレイアウトを用いた没頭では、ほとんどオリジナルに見えるという素晴らしい演出。
しかし一方で、どう考えても宙空兵器の操縦に不便そうなマスク男や、SM女王様ルックの将官が登場しても鑑賞体験が破綻しないガンダム世界の懐の深さ。かれらのコスチュームは時間を経て彼らの人格と一体化し、視聴者は「そういうもの」としか感じられないから。だからビグザムもブラウブロもまんまであっても「そういうものだから」世界と溶け込む。
不思議なんだけど、あの世界でRX-78ガンダムのデザインだけが浮いて見える。「そういうもの」に見えない。だけどGQXは明らかに作品世界に溶け込んでいる。前例がないからこそ。
スチル写真部 L,R,F,C,S多国籍軍