東宝から怪獣映画の依頼を受けた伊福部先生は当初乗り気ではなかった。しかし、その脚本を一読して「この怪物は自分と似ている」と感じ、円谷の映像と共に魅入られたように作曲に没頭する。
太平洋戦争時、軍で研究を行っていた伊福部先生は、そこで放射線被曝を経験していたのだった。
なに、この燃える展開
音で怪獣を描いた男-伊福部昭
https://youtu.be/YV7-d8nXB5M?si=d314Mh_NAlj76MfX
ゴジラ-1.0、シン・ゴジラ共に伊福部昭先生の偉大さを再認識。
シン・ゴジラのヤシオリ作戦開始と同時に水雷艇マーチがかかった時、本当に身震いしました。
中盤までの絶望的な展開が一転、「さぁ、ここからは空想科学活劇のお時間です!」といわんばかりの選曲。
ゴジラ-1.0は必ずモノクロ版が登場すると思っていたけど、予告編を雑にモノクロ処理しただけでもこの美しさ。
Godzilla: Minus One (1954 Style)
スチル写真部 L,R,F,C,S多国籍軍