学術会議問題、東大理工系の多くから現在の学術会議の体制について大批判食らってる模様
理工系など
https://www.todaishimbun.org/scisciencecouncil_20250612/
情報系など
https://www.todaishimbun.org/infosciencecouncil_20250612/
そりゃそうで、ロジスティクスの面から見ても台湾へ中国が侵攻した場合に日本の輸出入が阻害される事について人文系は何か有効な提言を出せていない
これを言うと、戦後の政府は船舶の徴用保障について「税率100%を課して」なんて反論めいたものが人文系から飛んでくるが、それと戦中戦後の「欲しがりません勝つまでは」状態に至るロジ軽視戦略の反省は別の話だろう。台湾侵攻ではロジ軽視しないという姿勢が大事
なお、ちなみに同じく東大でも人文系は擁護の構え
人文系など
https://www.todaishimbun.org/edulawsciencecouncil_20250611/
小学校教育の導入の理由の一端はまさに統率集団行動の習熟をさせるためだったんですよ?
大政奉還と明治維新後に軍隊を含めた日本社会全体の近代化が急務とされ、近代化社会とはどういうものか?を子供に教える場所が小学校だった
一挙一投足を揃える必要は現代社会に於いてほぼ存在しないけれど、例えば災害時は一挙一投足を集団で揃えて貰えた方が全体の生存率は高まるのは明らか
整列、前ならえ、休めが出来るようになるのが義務教育なのです
(※明治期に設立された船員養成所を歴史的背景に持つ学校機関出身者が語っている事を割り引いて解釈してください)
https://mstdn.guru/@keizou/114655482154327351
ここでいう「集団行動」って、いわゆる普通の集団としての統率のことではなく、日常にありえないレベルでめちゃくちゃ動きが揃っているパフォーマンス的なもので (イメージというか理想像としては日体大の「集団行動」パフォーマンスあたりだと思う)、たぶん歴史を紐解くと軍事的な文脈に由来しているので、それはまあ軽率に扱えば批判は免れないだろうなと思う