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もう一つの方法は電電公社のデータ通信本部にシステムを構築して、サービスとして利用するSaaSのような形態があった。通称デ通サー。めちゃくちゃ割高なので民間ではあまり選ばれなかったのだけど、全銀のようなシステムには好まれた。

デ通サーは開発費用、著作権、HW費用、運用費、通信費をすべて所有して、ユーザー団体はまとめたサービス利用料という形で利用する。ユーザーは細かいことは把握せず、全部NTTデータ任せで運用できる。逆に言うと、ユーザ側は中身の知識も運用のノウハウも何もなく、資産すらない。

ややこしさの根底は、NTTになる前は電気通信事業は電電公社の独占事業だったことに由来する。今風に言うとクラウド的な発想を民間でやることを法律で禁じられていたので、完全オンプレでシステムを組むのが基本になった。一昔前国の規模の割にメインフレーム台数が死ぬほど多かったのはそのせい。この時点で電電公社憎し。

発注元とかの話となると「全銀は」というか、電電公社データ通信本部が関わったシステムはすごくややこしいことになっていて、その辺も含めて引き継いだNデが悪いという認識。

mstdn.guru/@y_think/1112253618

ハイリスク/低難易度と
ローリスク/高難易度の見極め(+稟議を通す難易度)って確かにムズイけど

金融系と医療系と土木系は迷わず後者じゃないとダメでしょっていう

1200人ってそんなに調子悪かったの??

米クアルコム、約1200人の従業員削減 スマホ半導体苦戦 - 日本経済新聞
nikkei.com/article/DGXZQOGN130

何度も同じこと書いてるけどやっと疑問の答え出てきた。
当初から書いてた通り、高リスクは分かっていたうえで、リスク管理とプロジェクト管理が不備のNデの問題でしょ。

Q:RCを2台同時に交換して両系とも障害が起きた。なぜ2台同時に交換したのか。

A:片系ずつの移行はリスクの低減につながる手段だと分かっていた。移行の難易度が高くなる側面もある。そのためRCは両系移行を前提に行った。

xtech.nikkei.com/atcl/nxt/colu

マジか。

〉さっき知ったが、サーバーダウンとかは
〉労働基準法第33条によって
〉法定労働時間や三六協定や休日を無視して働かせて良いらしい。
x.com/fugafugaOnline/status/17

辣覇!?

【味覇のラー油】まぼろしの調味料「辣覇(ラーパァー)」の可能性がすごい | オモコロブロス!
omocoro.jp/bros/kiji/412907/

クルドンにマイスター多そう

さまざまなPC知識を持つ「インテルPCマイスター」の認定カリキュラムを開催 - PC Watch
pc.watch.impress.co.jp/docs/ne

根本原因は「プログラムの不具合」でも「正副切り替えても治らなかった」「リブートしてもだめだった」じゃなく、正副同時にリプレースして切り戻し考えてなかったNデのプロジェクト管理ミスでしょ。

全銀システムの大規模障害、中継コンピューター2台ともに不具合で冗長構成が機能せず | 日経クロステック(xTECH)
xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news

めちゃくそ久々に東北新幹線に乗ってる
社畜輸送車の東海道と違って雰囲気がいい

プログラムが駄目なのはしゃーないとしても
なんで切り戻しができないんやろ
バックアップ回線側(電力網)の古いRC使えばいいと思うのだけど。
未処理のジョブが溜まってそれが無理ならプログラムのバグという発表よりまずそっちの報道では?

「改修プログラムをテスト環境で試したところ、エラーが継続した」

全銀システム障害は11日朝時点で復旧のめど立たず、プログラム改修でもエラー継続 | 日経クロステック(xTECH)
xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news

大丈夫。2012どころかNT4.0も動くからリプレース急ぐことないよ(遠い目)。

なお全銀はWindowsは使ってないけど、オープンシステム率は増えております。

うーん。
インシデントとしてはこのバグかもしれないけど、重大なアクシデントの説明ではないんだよな。

お、続報

「更改した中継コンピューターには内国為替制度運営費(旧銀行間手数料)の設定などをチェックする機能が備わっており、この機能に不具合が生じた」

xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news

でも不思議なんだよな

全銀は回線の二重化どころか、WANの光の経路すら分離するくらい(分かりやすいのはNTT系と電力系)二重化しているし、もちろん機器交換もいっぺんにはやらないので、新しいRCに不具合あるだけなら切って、古い副系を生かすだけなんだけど・・・・

さっき書いた通りでしたね。
7zで最初のほうに繋いだ銀行が5年過ぎたんで交換したと。で、このやったRCがまとめて不良品だった(ハードかコンフィグかしらんけど)と。

「全銀システムと各行をつなぐ中継コンピューターが保守期限を迎えたため、3連休中にシステムの更改作業を行っており、その後に障害を検知した。」
sankei.com/article/20231010-VY

全銀のモアタイムは稼働しているという報道があるんだけど、モアタイムは6次全銀の時に作った通常の昼間に使うコアタイムと全く別のシステム。

一般的には振込時間が延長したと思われてるんだけど、実態としてはコアタイムは変わらず、コアタイムの営業時間が終了したらモアタイムが動き出しているだけ。
(コアはその間バッチ処理する)

そのめ回線もリレーコンピューターも別物で機器の交換時期も異なる。

今年のモデルの新型のリレーコンピューターそのものが設計的に不良なのか、コンフィグミスったかわからないけど、一人で10行分もコンフィグ書くかなぁ?って気もするし・・・

7次全銀は2019年11月稼働なのね。稼働に向けてテストスケジュールなどもあるから、機器調達は1年以上前。
つまり、今年は5年経過しているので、最初のほうに接続した銀行はちょうどリプレース時期になる。
多分、三連休にその交換を実施したんだと思う。

ただ、交換作業を仮にミスったとしてもそれは単一の銀行の話であって、複数行で発生するのは変な話。

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グルドン

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