友人を助けるために奔走した話
夜19時くらいに、亘理に住んでいた友人が津波で自宅の二階で孤立したとSMSが飛んできて、一気に焦り始めました。
(本人が私に送ったのは夕方でしたが、回線の混雑の影響で届いたのが夜)
これはまずいと直感的に思い、宮城の警察に連絡しようと思ったものの、当然電話はつながらず。
twitterで拡散希望を投げたりしたあと、
災害時の優先回線だ!と思い、近所の公衆電話でひたすら粘りました。
結果的にはSkypeの固定電話発信で通じたのですが。
その後は、メールを通じてやり取りし、
2日後にお父様に迎えに来てもらったとのこと。
震災当日の印象はこれが大きかったですね。
その友人は、今長野でギター職人をやっています。生きててよかったなと。
Youtubeには上がってますが、報道機関が公式に出してくれるのはありがたいですね。
「花は咲く」無伴奏混声合唱 ~3.11 東北の地に思いを寄せて https://youtu.be/rbESm0VLwu0
良い取り組みですね。
3.11 あの日、助けてくれたものリスト | サントリー天然水 https://www.suntory.co.jp/water/tennensui/anohilist/
合唱曲に「群青」というのがありまして。
(not YOASOBI)
これは原発事故で避難された 福島南相馬の小学生たちの詩 で作られた曲です。
離れ離れになった友や故郷での再会を決意を歌にしています。
3・11から10年を前にしたので、シェアします。ぜひ聴いてみてください。
SE(サケノミ・エンジニア)をしながら、日本酒散財したり、酒蔵さんのお手伝いをしたり、コーラスや、写真を撮ったりしているアラサーです(ソムリエ協会 SAKE DIPLOMA)