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友人を助けるために奔走した話 

夜19時くらいに、亘理に住んでいた友人が津波で自宅の二階で孤立したとSMSが飛んできて、一気に焦り始めました。
(本人が私に送ったのは夕方でしたが、回線の混雑の影響で届いたのが夜)

これはまずいと直感的に思い、宮城の警察に連絡しようと思ったものの、当然電話はつながらず。

twitterで拡散希望を投げたりしたあと、
災害時の優先回線だ!と思い、近所の公衆電話でひたすら粘りました。

結果的にはSkypeの固定電話発信で通じたのですが。

その後は、メールを通じてやり取りし、
2日後にお父様に迎えに来てもらったとのこと。

震災当日の印象はこれが大きかったですね。

その友人は、今長野でギター職人をやっています。生きててよかったなと。

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グルドン

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