Togassy @togassy_doranen@mstdn.guru

ゴジラ-1.0の海外での展開は、まず12月より北米で1500館(日本は500くらい)で上映予定でかなり気合が入っているようです。

もしかしたら、週末1位が狙えるかもと期待されています。

山崎貴監督は、舞台挨拶で語っていましたが、シン・ゴジラの反響が凄すぎて、東宝では国産実写ゴジラの展開に大変頭を悩ましていたみたいです。

良すぎて、新作が作られないのは悲しすぎるじゃないですかと、自分は頑張ったと。

今後、ゴジラの続編作るのハードルがかなり高そうなので、思いきって大戸島の伝説になるキッカケとなった出来事を描くのはどうだろう。人間はゴジラにほぼ抵抗できず、ただ逃げまわるだけみたいな。なんて考えてみたけど、これって日本版ジュラシックパークになるだけで、ゴジラである必要性がなくなる。

最大の驚きは「ゴジラ映画」というよりも「この世界の片隅に」だった事。シンゴジラが徹底的に削った人間ドラマを全面に押し出してる。そしてCG予算のほとんどをゴジラではかく銀座と軍艦達にぶっこんでる！ジョーズ、この世界の片隅で、裸足のゲンを混ぜたかんじ。
初代ゴジラリスペクトかと思っていたらジンゴジラリスペクトが凄かった。シンゴジラ愛に溢れてる。
シンゴジラでが商業的に成功しなかったらこの作品もなかった。
庵野秀明監督がゴジラという神像をリブートしたのは間違いない