毎年楽しみにしてる松屋の「うまトマハンバーグ」
今年も美味しかったです
https://www.matsuyafoods.co.jp/matsuya/menu/teishoku/tei_hb_umacheese_hp_220809.html
非HDRディスプレイMac(M1/M2 Macbook Airとかの内蔵ディスプレイ)とDaVinciでHDRグレーディングしたい場合の方法
HDRで一番重要な〜200nits付近くらいまでは素直なトーンでDaVinciのビューワに表示されるので、そこそこ問題なくグレーディングできる
そこを超える部分は発光体とか反射光なので波形を見ながら
画像はM1 MacbookAirでの表示。上はDaVinciのビューワ、下はそれを書きだしたQuickTimeの表示
現状ターゲットするべき1000nits程度のディスプレイ(MBPのXDRとかiPhone)の輝度変化に近いのは上の方だと思う(ただし彩度はぜんぜんだめなのでiPhoneとかで確認するのが良さそう)
最近得た金言
"Also, all modern cameras have enough dynamic range for whatever you want to do."
Netflixのコンテンツ制作パートナー向けのチャンネル(Netflix Production Technology Video Resources)のこの動画、HDRのグレーディングにとても参考になります
スコープが表示されていて、どういう輝度分布になっているかも分かる。最高
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HDR技術を用いた表現方法:作品「オザークへようこそ」の考察
https://youtu.be/sQQKHsaPAd4
HDRグレーディングした動画をSDR用にコンバートする方法ですが、
A.プロジェクト設定の出力カラースペースをRec.709にして書き出す
または
B.↓このYouTubeのSDR用LUT作成の方法で調整クリップで調整した後に、Rec.709の動画で書き出す
https://mstdn.guru/@shinobu/108765335937472693
が良いと思います
A⇒かなりお手軽
B⇒Aで満足できなかったらこの方法。自分で調整できる
編集の際に使用するMacbook Pro 14/16のリファレンスモードについて(ProDisplayXDRでも同様)
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HDR Video (P3-ST 2084)
4K や超高解像度のビデオ制作ワークフローでは、MacBook Pro や Pro Display XDR でこのモードを使います。広色域 (P3) の原色と HDR SMPTE ST-2084 EOTF を使い、最大 1000 ニトの持続輝度 (フルスクリーン) に対応しています。ITU-R BT.2100 で規定されている観視条件の整備を念頭に作られたモードです。
ライブにお付き合い頂いた皆様ありがとうございました
HDRでの露出調整の基準についての資料を貼っておきます
- リファレンスホワイト(自発光ではない一番明るい部分)&グラフィックのホワイト
⇒ 203nits
- スキントーンの基準
https://www.itu.int/dms_pub/itu-r/opb/rep/R-REP-BT.2408-2-2019-PDF-E.pdf
2021年4月から美術大学の写真コースに入学しました。
PR会社とかスマホアプリの会社で働いていました。その前はソフトウェアエンジニアでした。
FPの妻のvlog(https://www.youtube.com/c/FUROUCHIvlog)を編集しています。