これを書いたのはiPhone 15 Pro発売前だったので、logガンマでの撮影についても追記しました
https://tin-antique-23d.notion.site/iPhone-c50a0623737445af8ac46fdc11d57997
半月前に書きましたがDaVinci Resolve 18.6に搭載されているカラースペース変換のApple Logの変換結果から考察するとCineon Film Logに近い
https://mstdn.guru/users/shinobu/statuses/111066419320049950
ようやくApple logの仕様がApple Developerサイトに公開されてた
予想通りCineon film logに近いガンマで18%グレーに対するこのガンマでの最大の上下ダイナミックレンジの理論値も記載してある
既にDavinci Resolveでカラースペース変換にはApple logは追加されていたのでそれを使って僕も含めて既にディスプレイLUTを作って運用している人には不要だけど、LUTも公開されている
念のためですがLUTはカメラとかで撮影時に確認用に使うためのに使って、編集時にはDaVinciのカラースペース変換とかApple log対応ソフト(FCPとか)で内部的にはlogガンマの数式で変換しないと劣化しちゃうので注意
LUTについてはこの資料の前半が'わかりやすいです
(「LUTとは何か」の章)
「3D LUTの基礎と HDRでの活用」
https://www.astrodesign.co.jp/astro/Event/2017/PV2017/PVS2017_WOWOW.pdf
補完アルゴリズムについても記載があります
@shinobu !?ダビンチでLutを当てるだけだと劣化するってことですか!?知りませんでした😅
@cohtaro LUTは精度が悪くデータgr液化するので、logから709の変換などにはDaVinciであれば「カラースペース変換」を使う方がいいです。
また、ルックを作るためのLUT(配布されてたり売ってたする)はノードツリーの一番最後に適用するのがいいです。
@shinobu 最近は『カラー変換』のほうが使いやすいと思っていたんですけど、腑に落ちた気がしました!ありがとうございます!
正直、各社のlogガンマみたいにテクニカルな情報がまだ見つけられないので露出どう設定して撮ればいいのかわからない問題はあるw
18%グレーをIRELAND xx%にしたときに上下でどれくらいダイナミックレンジがあるとか
https://www.sony.jp/ls-camera/knowledge/pdf/TechnicalSummary_for_S-Gamut3Cine_S-Gamut3_S-Log3_V1_00.pdf
https://canon.jp/business/solution/pro-img-sys/cinema-eos/canon-log-3