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あと、自分的に「これはいい内容を書いた」と思っても、必ずしも読者に響かないことがけっこうあって、僕じゃないですけど、僕の尊敬する人たち、増井俊之さんや長尾確先生が書いたブログって、ものすごく高い価値があるんだけど、ほとんどウケない。ウケることを目指して書くものとは質的に異なるんですよね。そういう人に向けて書きたいわけでもないし

値段が高ければ高いほど、情報には価値があると錯覚します。100円のフロムエーよりも1000円の実用書、それよりも5000円の技術書、さらに1万円の洋書、究極のところは、コンサルが発行する20ページで1000万円のレポートの順に信憑性が上がっていきます

@keizou まさにそうですね。特に僕はenchantMOONのときに、心ない外野の声にずいぶん疲弊したので、本当に建設的な意見と、単なる悪口は切り分けて考えるべきだし、たとえ悪口でも、今後はAIが全体を汲み取って、「こうするべき」と言ってくれる時代になると思います

その反面、買ってきた雑誌の広告ページをわざわざ切り取ってゴミ箱を作る人はいないわけで、すなわちそれは曲がりなりにも「買ってきた価値あるもの」だからなかなかそういう
発想にいけないわけですね

要は、「安く手に入るものは、良くないもの。無制限に批判や攻撃を加えてもいいもの」と考えられがちなんです。要はチラシと同じで、タダで入ってる情報は好きにしていいという意識がある

当たり前なんですけど、たとえばアプリやサービスって、価格が安いほど文句を言われる確率が上がるわけです。高くなればなるほど建設的な意見が増える。

そもそもnoteを運営するPoCの社長の加藤さんに「加藤さん個人の有料ノートをやったらいいよ」と勧めたのは僕なんですが、それはなんでかというと、加藤さんが「自分の考えを親しい人達プラスアルファくらいに広めたいけどどうも気恥ずかしい」という悩みを話してくれたからですね。有料なら、そんなに恥ずかしくないよって言うと、受け入れてくれました

それは極論だったり、反感を買いそうなテンポラルな考え方だったり、仮説だったりするわけで、そういうものにいちいち反応するアンチを作り出さないようにしたいというのが有料メディアに行く人の考え方だと思います

一方、noteに書きたいようなことは、たとえば「沢山の人に知られたくない情報」だけど、「味方になってくれる一部の人には共有しておきたい情報」だったりするわけです。もし書くとすれば

僕は実は既に別の有料メディアをやっているんですが、そっちは完全なファン向けのサービスと割り切っているので、「見たい人が見る」以上のものではないわけです。なのでよりプライベートなことが書ける

「情報商材」は、「情報そのものに価値があると錯覚させる情報(広告)」に力点が置かれているから違和感があるわけです。本屋さんの本は開かないと読めない。ある意味で、それは購買行動の一部なんですね

.@keizou 確かに、「無名の人が有名になる」とか、「知られざるものにスポットライトをあてる」という機能が完全に無料のコンテンツには有りえます。ただ、一定以上にブレイクしてしまうと、知るべきでなかった人たちにも知られることになってしまう。これが炎上とかにつながるわけですね。

落合くんも言ってたんですけど、実際に批判をしてくる人たちは全体の4%以下なので、そのための対応に努力するよりは最初から見ない/見せないほうがいいという考え方だと思います

@drikin でもレンダリングが大変すぎて死ぬかと思った。あれはMacProとかだと高速なのかねえ

Njさん編はもはや360度動画である意味ないけどね

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グルドン

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