今後の展開という名の妄想のコーナーです。
何週間か前のドリキンさんの動画で『AIの力でYouTubeのコメント返ししてくれたらいいのにな』と言ってた動画がありました。その時に思ったのが「コメント返しより編集の方がAI化出来るよな」と思ったんですね。多分編集の自動化を1番考えてるのはAdobeでRTXのようにハードウェアとAIを扱えるメーカーって他にはAppleがあって、Adobeと近いのはNVIDIAよりAppleの方だと思うんで、全自動編集マシーンが出るのであれば、AppleとAdobeの合作になるでしょう。そのためにはIntelとお付き合いしてる場合じゃないよなってなるんですよね。
まあAppleがそういうことするか?と言われると妄想の域を出ないんですが、妄想めいた事をやろうとするとこのタイミングしかないのかなと感じて妙に納得するに至りました。Keynoteまで2時間を切りました。それなりに大きな分岐点になるであろう2020 WWDC。楽しみです。
擁護パートです。
Appleが大好きなんだよさんが2019年16インチMacBook Proと2017年27インチiMacのレンダリングと書き出し時間の比較をされた動画が近頃アップされていて、その時間が両方ともiMacが早いのを見た時に、IntelプロセッサでのモバイルPCの限界を見たような気がしています。
そこに来てモバイルRyzenが迫って来ています。個人的にはRyzen Macを作ればよくね?と思うわけですが、Appleはこれまでスペック帯で見た時の重量の軽さを意識してきたので、他のRyzen PCより軽く出来る算段があるんだろうし、自前の方が安くも出来るだろうからIntelを捨ててARMで勝負するという事なのかなと感じています。
今後の展開(私の妄想)編に続きます。
今年のWWDCのメインテーマになるであろうARM版Mac。個人的には噂話の1つと捉えていましたが、ここまで来ると決定なのでしょう。それで思うことをボロクソ言うターンと、擁護的にあとAppleが今後考えてるかもしれないことの2本立てでお送りします。まずはボロクソです。
Appleという企業はiPadのMac化はしてもMacのiPad化はしないという頑な心情の元、
2017年の10.5インチiPad Proを発表したWWDCからMacとiPad Proを切り離して進んできました。その形は別として決断した事に一定の理解はしてきました。でもARM版Macがどのデバイスに載ったとしても、iPad Proの進化は鈍化するはず。AppleはiPad Proをそこの層まで引き上げるためにiPadOSまで立ち上げたんじゃないのか?ユーザー目線から言えばARM版Macは歓迎すべきものなんですが、Apple目線で言えばiPad ProのMac化からの逃げじゃないか?と思うわけです。AppleはMac化じゃない進化の先をiPad Proにもたらすのか?とても楽しみです。擁護パートに続きます。