今回Apple MusicがLosslessに対応したので同じ曲で周波数特性がどうか比較してみました。
ソースは
Steely Dan Gauchoより
” Hey Nineteen”
・Apple Music Lossless
・Apple Music AAC(従来)
・CD
・e-onkyo(flac 24bit 96kHz)
・LP
このアルバムは1980年に発売されて名盤と評価されて私も仕事でスピーカー設計している時にも試聴に使っていたものです。
(結果)
・Apple Music関連の2つはほとんど差は無い。しかし他のソースより5kHz以上で盛り上がっている。聴くと差がすぐわかるレベル。リマスタリングの差か。
・CD とe-onkyoは20kHz以上のノイズを除いて似た感じ。ただしハイレゾとして購入したe-onkyoは本当にハイレゾ?24bit 44.1kHz並みのf特だからぎりぎりハイレゾ音源ではあるが、。
・LPは20kHz以上の成分が録音されていてGOOD!聞こえるか聞こえないかは別としてこの様なデータが個人的には好ましい。
亀の子清田 @yastakakiyo さんと同様にe☆イヤホンでSHANLING UA2を注文、昨日届き今日動作チェック。おまけのLightning to typeCケーブルでiPhoneX(ONKYO HF Player)に接続して再生を確認しました。アプリもDACを認識して出力をDSD5.6MHzと表示している。ただこのアプリDSDはDoPかPCMに変換するのだが今日DoPとPCMでStereoの左右のchが入れ替わることが判明。普段このアプリをHi-Resで使っていなかったのでわからなかった。
typeC to typeCケーブルでウォークマンとの接続でも動作確認。
アナログ時代からスピーカー、ヘッドフォン再生での音場制御技術の開発がなされていました。例えば日本ビクターのCD-4(1970年)等の4chステレオ、Technicsのアンビエンス・ステレオコントローラー、アンビエンスフォン(1975年頃) 等。
私もアンビエンス・ステレオコントローラーを購入して使っていた時期があります。
出典:
ステレオサウンド 世界のオーディオ「Technics」