ミリオタ作法
ミリオタにもいろんなパターンがある。例えば兵器というハード好きにしても、軍用銃好きと戦車、軍用機好きはまったく違う。
僕の場合はさらに特殊で戦術、戦略、軍事歴史好きの子供で、小学生の時にひとりでタイフーン作戦のウォーゲームで遊んでいたのでかなり絶望的な類。そして悲しい事なんだけど、おっさんになった今、日々のニュースの背景を知るのに子供の時の経験が役に立ってる。正直、心のどこかに少しワクワクしてる自分もいてゾッとする時もある。
21世紀の戦争も100年前と同じ姿で愚かしく醜い。
ただ、戦争が外交の最終形態である以上、耳と目を閉ざして済むとも思えない。
ミリオタの作法は罪を意識し、倫理観をもち、正義を口にしない事だと思う。
ウクライナ軍のM2歩兵戦闘車がロシア軍最新鋭戦車であるT90Mを接近戦で撃破。
映像見てるとハードの優劣は練度で簡単に覆せるんだなぁと。まるでATのような俊敏な起動で機関砲を連射し追い詰めるM2。多分車長はドローンの映像を見て指示を出してる。機関砲のAP弾がエンジンブロックを貫通して火災。トドメは自爆ドローン。TOW使ってないのは近すぎるからかな。戦車単騎で前線にいるの不思議。随伴歩兵は壊滅してたのか。
2500年近くに及ぶ確執を1時間弱の長尺で解説。60年代に軍事戦術的に圧勝したイスラエル、しかしプロパガンダで圧勝したPLO。この分岐点が23年のハマス襲撃のキーになっている。
【ゆっくり解説】世界で最も解決困難な紛争|イスラエル-ガザ紛争
【十八試局地戦闘機〈震電〉】『ゴジラ-1.0』の兵器を深読みしてみた 小泉悠×高橋杉雄×太田啓之
スチル写真部 L,R,F,C,S多国籍軍