GoT S8x05 /2 tactics
スコーピオン対策としてデナーリスがとった戦法(推測)
黒鉄艦隊は上空の視覚をなくように配置。円陣?おそらく前方15度ぐらいの受け持ちで数隻が弾幕を張る予定だった。この兵器の第1の弱点は次弾装填速度と旋回速度。
そこで雲上から接近して精密照準出来ないように太陽を背に高高度から急降下。一撃離脱で艦隊の1/3あまりを焼く。スコーピオンを旋回させる間に円陣の中央からさらに1/3を。集団運用できなくなり各個撃破。(ほぼ五分で壊滅)
ブラックウォーターのスコーピオンはもう一つの弱点、俯角射撃が出来ない点をついて燃える残骸から海面すれすれに防壁に接近。壁面すれすれを上昇しながら壊滅。
このあとはもうほとんどLEDミラージュのインフェルノ・ナパームのような無敵モード。
降伏をジェイミーに諭したティリオンはブラフじゃなくてマジだった。ドラゴンの力よりもデナーリスを恐れていた。
結論。ドラゴン三匹いたらまじで世界が灰塵に帰してた。ブレードランナーの名言どろうり「ひとつで十分ですよ」
GoT S8x05 B-side of the One
エピソード6からの流れは赤い婚礼の復讐劇として描かれ(恐らく意図的に)視聴者にカタルシスを感じさせる内容だった。その終着点を反転した赤い婚礼として描いた。S6x10の"mother’s mercy "の時点でここまでの流れは出来ていたのではないか?
視聴者にとって全ての役者はここまで共に旅をしてきた仲間のように感じられる。なので台詞以上に全ての役者の表情が切ない。演出面で特筆すべきは難民の親子を序盤から登場させて視聴者の視点のアンカーにしていたこと。あの親子だけで「群衆」を「個人」にした。
サーセイとジェイミーがいたのは王座の後ろから抜けるドラゴンスカルの間。デナーリスの父が王都を焼いた時のドラゴンの頭蓋骨がありS1で幼少期のアリアはここを抜けている。さらに奥にエダード王が幽閉されていたダンジョンがあり、おそらくそこを抜けるとブラックウォーターに出るのだろう。
恐らく王座も焼け落ちているはず。
思いつくまま書いたけど、切なく感情のやり場がないエピソードを残酷なまでに美しく描くのがGoT。世界の多くの都市が王都のように焼け落ちたのだ
次の月曜の朝10時が怖いうえに2週間後には寝込みそうな新種の五月病
#春の冬将軍到来ですね
スチル写真部 L,R,F,C,S多国籍軍