ウクライナ軍のドローンカメラ映像。怯え逃げ惑う彼らに容赦なく襲いかかる自縛ドローンの群れ。祖国で家族を人質に取られている兵士は降伏できず自爆を選択する。
このトラウマ感、ゲームオブスローンズ最終シーズンのTHE BELL 。デナーリスのドラゴンに焼き尽くされる王都の人々を思い出した。独裁者達の見栄のためにすり潰されれる膨大な命。ミリオタとして戦争を俯瞰する自分と、ひとりの人間として心が痛む自分。悲しいことに争いの業は武力でしか解決できないが、例えば自分や自分の大切な人が死ぬ原因が核兵器かドローンか銃弾かを論じることに意味があるのか?非人道兵器というカテゴライズも持てるもののエゴでしかない。
これも正月に無料公開されるイデオン発動編に関連します
イデオンを見たことないひとへ
劇場版(接触編、発動編)がお正月にYoutubeで無料公開されます。
特に「発動編」はお話分からなくても見る価値あります。庵野秀明さんいわく「トミノ監督はこの作品で全部燃え尽きたと思います。それほどの高みです」
庵野監督作品の全てに影響を与えた作品。アニメというよりゲームオブスローン、シェイクスピアに近い。神の視点で人間の業を見下ろしている。劇場終盤に流れるすぎやまこういち先生作曲の「カンタータ・オヴィディス」の素晴らしさ。
悲しく残酷なのになんともいえない救済感あるラスト。
シンエヴァと対の構造になっている作品です。
アニメが「カウンターカルチャー」であった時代の鬼火
https://x.com/denfaminicogame/status/1872190250442965311?s=61&t=34Df7dISgXeYYv2J4TlFYQ
神父さま、今年わたしは罪深い散財をしてしまいました。
神は全てお許しになる。懺悔なさい。
11月に家族用の車と自分用の趣味車を同時に買ってしまいました。しかし、その後に「あの車」に試乗してしまったのです。ほとんど役に立たないおもちゃ車を。ついつい買ってしまいました。来月納車です。
(十字を切りながら)罪深い行いですが神はお許しになりましょう。だが奥様は阿修羅でしょう。先人のしのひんに対策の教えを乞いなさい。
今観ると鳥肌もののキャスト
この映画が最高なのは「愛」の様々な形を飾る事なく描いている事。愛の幸せ、痛み、苦悩。リア充だけではなく劇中にあるように"actyally love is all around"
映画『ラブ・アクチュアリー』20周年記念予告
スチル写真部 L,R,F,C,S多国籍軍