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AMD Japanがさりげなく頭脳プレイをしている今回のニュース。
いちおう、現在の棋界の常識では今は藤井先生のことは「藤井聡太竜王名人」(棋界では竜王と名人が格式的にトップ2だから)か、あるいは「藤井聡太七冠」(栄誉を称え)と呼ばなければならない。

んでもって、将棋マニアの方達から「PCWATCHとかの記事では、なんで藤井叡王と呼ぶんだ。けしからん」という声が出ているようだが、そこはそれ、AMDがスポンサーしているのが、叡王戦だから。しかも、各編集部へばら撒いたAMDのニュースリリースでは「叡王」と明記しているから、リリースベースで記事起こしている編集部はそう書いてしまうのは仕方ないことなのだ。

しかし、ここで"したたか"なのがAMD Japanだ。
リリースを出している張本人のAMD Japanは、今回のニュース、ちゃんとAMD公式Twitterでは「藤井聡太七冠」と呼称しているのだ(笑)
棋界から怒られないように。

つまり、マーケティング的な観点から、今回のニュース、一般メディアには「叡王」と書かせて記事化させる戦略なのだ

pc.watch.impress.co.jp/docs/ne

@zenji AMD (Twitter) の中の人がマニアだった説は?

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