ではFIIO BTR5で聞いた場合どうかというと、やはりA106とZX707ではそれなりに色んな音の厚みなどに違いが出るのは確かで効果は高いのですが、それ以上にAシリーズでBTR5を使うのは満足度が高くて、優れたチップと直挿しよりアンプのおかげでパワフルに気持ち良く聞ける部分があるので、BTR5を胸ポケットに入れてイヤホンで聴くなら実用性が高いし、イヤホンは選べるし完全ワイヤレスアリだなと改めて思った次第です。
なので、結論としてはLDAC接続でも機種によって音は違うので高いものを買う意味はない、なんてことはなく、楽器やボーカルの厚みの差など、もちろん出て反映されるけれど、有線の圧倒的な滑らかさの世界ではなくなるので、コスト重視の組み合わせが意外と満足度高いぞ。というのと、やはりレシーバー側が大事なんだなと改めて思いました。
おしまい♪
iPhoneにドングル付けて音質を良くするスティック型DACは改めてすごいと思いました。特にやっぱりLOTOO(ロトゥ)のS1。そりゃ10万かければIT'S A SONYだけれども(バッテリー持つようになったのはついこの前だし 笑)アンバランス同士で聞き比べたならS1は素晴らしく、潤沢なアンプが支えるZX707に対して中低域ほどわざわざ較べればサッパリしてるのは事実だけれど、解像感、広がり、ツヤ感などがっかり感なんてまるでなく、とりあえず言えることはとても同じiPhoneで鳴る音楽とは思えない。いや、これこそ今の本命でしょ。今なら中古で2万。Type-C付属の標準を買って、まずはFIIOの新しいLT-LT3 (Lightning to Type-Cケーブル)あたりを合わせるのが良いのかなと思います。(ケーブルは音、それぞれ全然変わってしまうので)
お金があればS2のLightning仕様、でもそれは57200円もしてあまりおすすめしない。チップも同じだからね 笑
愛知県民
亀の子はGoPro7のシールに由来しています。
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