ではFIIO BTR5で聞いた場合どうかというと、やはりA106とZX707ではそれなりに色んな音の厚みなどに違いが出るのは確かで効果は高いのですが、それ以上にAシリーズでBTR5を使うのは満足度が高くて、優れたチップと直挿しよりアンプのおかげでパワフルに気持ち良く聞ける部分があるので、BTR5を胸ポケットに入れてイヤホンで聴くなら実用性が高いし、イヤホンは選べるし完全ワイヤレスアリだなと改めて思った次第です。
なので、結論としてはLDAC接続でも機種によって音は違うので高いものを買う意味はない、なんてことはなく、楽器やボーカルの厚みの差など、もちろん出て反映されるけれど、有線の圧倒的な滑らかさの世界ではなくなるので、コスト重視の組み合わせが意外と満足度高いぞ。というのと、やはりレシーバー側が大事なんだなと改めて思いました。
おしまい♪