backspace、ガジェット好きがiPhoneの進化に飽き始めているというお話
例えばAppleなんかは、よく、ソフトウェアとハードウェアの両方向から開発しているのだから、という話で、その権限によってガラッと形を変えてしまうことも不可能では無いと思いますが、
結局、手のひらに収まるサイズで、となると、そこで出来る限りの最適化は、ある程度成熟してしまってますよね。
SNSやメッセンジャーのUIもこれ以上ガラッと変わるような余地も少ないでしょうし、
長文のテキストを読むのだって、結局、ある程度大きな画面の方が快適ですし、ならば、その画面内で時間軸方向に情報を展開させた方が楽だし早い、となり、動画というプラットフォームが優位になってる流れ。
ゲームなども、僕はあまり詳しくないですが、大まかな作り(ゲーム性)は似たようなスタイルのものに決まって来てしまっている。
なので、(同じことを2回書いてる気もしてきましたがw)ユーザー側がSNSくらいにしか使っていないのだから、カメラ以外も進化させてよ、と待っていても、なんにも大きな変化は起こらない。(と思います。)
前の世代と一体どこが変わったの?みたいな粗探しをネタにされている方や、大きな変化がなくてつまらない、と思っている方は、じゃあ、あなたはどういう風に使えたらもっと面白いの、こういう利用のアイディアはどうか、とか、もっと色々意見を事前に言っていたのか、と。w
Androidでは既にやってますけど、という意見も、結局、人(各メーカー)のアイディアをなぞってるだけで、進化のための創造性としては足りないですよね。
それを言うなら、雑誌の定期購読の復刻か。。
iPadやタブレットは、iPhoneとMacの中間での使い分け(つまり、実際に購入に至るまでコスト分の必要性を感じない)で、世界中の全員に普及するものではないし、ポケットに入るサイズではないので、身近度でiPhoneに勝てない、というジレンマ。
なので、iPhone=折り畳みiPadとなるくらいまで、仮に価格もこなれて普及してくれたら、雑誌みたいな媒体ももっと盛り上がりそうですし、そこに広告を置けば効果的、と考えるプラットフォームも増えそう。
で、お金の流れが出来たら、小さな規模(個人も)の出版社も増えそう。(要望)
続きの続きの続き。。
ただ、Apple的には、ARの分野を発展させたがっているようなので、折り畳みiPadはスルーされて、そのままARヘッドセットのデバイスが出たらそちらに集中とはなりそう。
AR、VRで何がしたいか、と考えたら、美術館や写真展とかそのまま体験出来たら良いなと思いました。
リアルの美術館でも、実際に作品に触れるわけではないので、バーチャル空間ということが劣勢にもならないし、その場にいるくらい解像感や再現性があったら、わざわざ足を運ばずに体験出来るので。
美術館などは、そうなったら、お客さんも増えてけっこう儲かるのでは。