少なくともリファレンスモード搭載Apple製品については、リファレンスモードとうたわれている以上、リファレンスたる規格にどれくらい合致しているのかが知りたいですね。Appleが公開してくれるのが一番ですが。
今回のタンデムOLEDも以前のminiLEDと比べてそもそもリファレンスモードでの見た目は差があってはいけないはずなので(そうじゃないと、どちらかがリファレンスの基準からの差が大きい)
以前、善司さんがやってたTVの企画のように、計測比較してくれるメディアがあるとすごく嬉しい
https://av.watch.impress.co.jp/docs/topic/avwaward/1548162.html
iPhoneも悪くはないけど、より正確なのはリファレンスモードがあるデバイスだと思います
例えばこの画像はSDRガンマの正確性を計測したもので、上がiPhone 15 Pro Max、下がminiLED Macbook Pro
iPhoneはこの計測だと信号レベル20%以下でOLED特有の暗部の不正確さがでてる
来年、お台場で芸術祭やるっぽくて楽しみです
https://x.com/bijutsutecho_/status/1790457051564367897?s=46&t=Piih6SnRxzqrUbyF-_GviQ
なので、こちらの件も個体差かもしれないし、いわゆる「観測者メタメリズム」というのが作用してそう見えるのかもしれないです
ディスプレイの比較で注意したいのは、高色域ディスプレイの場合は、仮に計測機器で計測した際に同じ数値(例えば色温度)を示していても、ディスプレイのテクノロジー(OLED、LED)の違うと、同じ人間が見ても色が違って見えることです
同じIPS液晶でもパネルのメーカーやロットが違う場合でも発生します
https://www.ccs-inc.co.jp/guide/column/light_color_part2/vol08.html
2021年4月から美術大学の写真コースに入学しました。
PR会社とかスマホアプリの会社で働いていました。その前はソフトウェアエンジニアでした。
FPの妻のvlog(https://www.youtube.com/c/FUROUCHIvlog)を編集しています。