InstagramのHDRまぶしい問題は
iPhone撮影のHDR動画をアップすると、Dolby Visionのメタデータを無視してサーバー側で再エンコードしてアプリに配信しているのが原因だと思います
撮影した動画を写真.appと比べてみてもらえると分かりますが、Instagramアプリの方で見た投稿の方が輝度が高くなります
iPhoneからの動画投稿を受け付ける以上、これは何かしら対応しないといけないのではと思いますね〜
HDRを無効にする方向のオプションをつけるのは非常に許せないw
(ユーザーは一度オフにしたらもうオンに戻すことは無いと思う)
追加で3枚プリントしたがニンジャピンの在庫が切れたので壁への貼り付けは明日以降
写真はテストプリント、今回はわりと調整にハマらなかったので少なめ
2Lで調整を繰り返して、六切かA4に引き延ばして確認して問題なければA3で最終プリントという感じ
たまにA3の段階で初めて気がつく不自然さとかあって修正することもある
やっと1枚仕上がった。A3
https://x.com/piment/status/1736340064849064337?s=20
↑このアイスランドの写真が自分的には出来が良いのでA3にプリントして自宅に飾ろうとお思います
iPhoneともほぼ一致する
撮影するとiPhoneが彩度とコントラストが強く見えるけど見た目にはほぼ同じ😊
どちらもディスプレイはASUSのカラーマネージメントHDRディスプレイPA32UCR
しつこくディスプレイのキャリブレーションの話題
ディスプレイをちゃんと調整して部屋の環境光とディスプレイの色温度を合わせれば、プリントとディスプレイの表示は違和感がないレベルにはなるのである😀
Macbook Pro 内蔵ディスプレイのICCプロファイル作成終わった
謎仕様なのが、リファレンスモード対応AppleデバイスはICCプロファイルの変更をするにはColorSyncユーティリティを使う必要があるんですよね
ちなみにリファレンスモードを切り替えたときに標準のICCプロファイルの名前は同じだけど中身はそのモードに準じた内容に書き換わってるという動きになっていることまではわかった
HDR動画編集の時に使うリファレンスモードプリセット”HDR Video(P3-ST 2084)"については一般のご家庭ではこれ以上はどうしようもないので、ここまで
・プリント作業用のP3-D50 120nits
と
・SNS写真確認用のsRGB D65 10nits
のリファレンスモードプリセットをつくってi1 DisplayでICC プロファイルを作ってMacbook Pro 16インチの内蔵ディスプレイはおしまい
で、最近のMacOSのアップデート(Sonomaから?)追加された「ビジュアル微調整」を使って
BenQの高色域ディスプレイの時と同様に、EIZOのsRGB色域のモニタと95%暗いのホワイトを表示させて比べながらホワイトポイントを知覚的に合わせる
次はMacbook Pro 16インチのLiquid Retina XDR ディスプレイ
このディスプレイは最近ハードウェア(?)キャリブレーションに対応しましたが、100万円以上の高価な測定器とそれを扱う技術が必要なので一般のご家庭でできる範囲で調整する
お次はBenQの広色域ディスプレイSW270C
一度、純正のキャリブレーションソフト(Palette Master Ultimate)でD65 でバードウェアキャリブレーションしたもの
そして、先ほど調整したEIZOのモニタと95%くらいのホワイトを表示させて「目で見て知覚的に」ホワイトポイントを調整する
何を言ってるかわからねーと思うがおれも何をやらされているかはわからない
測定デバイスは何をやっているのかという感じw
(実際にはメタメリズムという現象を回避するために必要な手順)
広色域モニタを正しく調整するのに狭色域のモニタを並べる必要があるという訳の分からない状態
2021年4月から美術大学の写真コースに入学しました。
PR会社とかスマホアプリの会社で働いていました。その前はソフトウェアエンジニアでした。
FPの妻のvlog(https://www.youtube.com/c/FUROUCHIvlog)を編集しています。