今更気がついたんですがBMPCCの3.5mmマイク端子ってプラグインパワー対応マイクのために電力供給されない?

なるほど。BMDのフォーラム等を見ていると、BMPCCの3.5mmマイクジャックはプラグインパワー非対応なので、RODE VideMicroとかMKE200などのプラグインパワーで動作するマイクは動作しないか非常に小さい入力しかカメラ側に行わないようですね。

↓こういった製品でBMPCCのmini XLR端子から3.5mmに電力を供給する必要があるっぽい。

BMPCCの場合mini-xlrなのでさらに変換が必要

ja.rode.com/accessories/vxlrpr

プラグインパワー対応して無いっぽいけど確信持てないので、「BMPCCの3.5mmマイク端子のプラグインパワー対応状況および対応していれば電圧」をサポートに問い合わせてみた~

BMDサポートから返信あった!

BMPCCシリーズは2.5Vプラグインパワー対応らしいです。

ということは相性かぁ~
予約しているMKE200を安心して使おうと思います!

BMPCC6K+VideoMicroの録音レベル低く、ノーマライズするとノイズが目立つ現象について 

結論は相性かなと。

①BMPCC6Kの3.5mmマイクはプラグインパワー対応でした(BMDサポートに確認済み、公称電圧は2.5V)

②テスターで測定したところ
・BMPCC6K:2.2V 0.2mA
・α7S III:2.39V 0.34mA
電力(電圧x電流 あってます?w)で比較すると、α7S IIIに比べBMPCC6Kからは54%程度の電力しか供給されていない

カメラから供給される電力の差がコンデンサマイクでどのような差になるかはよく理解できてませんが、いったん現象の原因については「カメラから供給される電力の差」かなとも思っています

あと、手持ちの他のカメラを計測するとどれも電圧が約2.39V、電流は0.34mA以上だったので、僕のBMPCC6Kは他のカメラや公称値に比べて電圧、電流が低いようです
(これが故障かどうかはBMDサポートに問い合わせ中です)

こちらの件で、いろいろと情報いただいた皆様(@mmax @formula @drikin )ありがとうございました!

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> 僕ののBMPCC6Kは他のカメラや公称値に比べて電圧、電流が低いようです
(これが故障かどうかはBMDサポートに問い合わせ中です)

BMDサポートからの回答は「電圧2.2Vは正常の範囲内」なので、個体差等があるとは思いますが僕のBMPCC6Kでプラグインパワーのマイクを使う際には注意が必要そうです(α7S III等よりは入力音量が低くなりそう)。

とりあえず色々調べた結果納得のいく結論にたどり着いたので良かったです👍

MKE200キャンセルしようか迷っていたら届いたwのでテスト。

やはり僕のBMPCC6Kとの組み合わせでは、α7S IIIよりは録音ボリュームが小さく、ノーマライズするとα7S IIIよりはノイズレベルが大きく使いにくい。

※α7S IIIとの組み合わせでは良い感じです。
※あくまでも僕の利用方法では使いにくいという話です。

BMPCC6Kではプラグインパワー方式ではなく電源内蔵方式のマイクで問題は起きないので、そっちの方式のマイクを使うということで、マイク問題は解決を迎えました~👍

@shinobu
BMPCCでVideoMicroが動かない人は多いみたいですね。
動いたという人は実はVideoMic ProやNTGでしたという勘違いが多いです。

@formula ありがとうございます!!

今回色々知ることができたので、VideoMicroに限らずプラグインパワー方式のマイクにはこういうことが発生する可能性がある点を考慮してマイク選ぼうかなと思います。

@shinobu これやはり6k壊れてる気がしますね

@rintaro その可能性もゼロでは無いっすね。。。

といいつつも、別のマイク手配してそっちは快調なので一応解決しました。

@shinobu もともと電源内蔵式を想定してるのかもですね・・
プロ仕様だし・・

@rintaro 「3.5mmマイク端子の感度低い」という意見もみたことがあるので、仕様としてそうなっているのかもしれないっす

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グルドン

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