当初の予定から随分変わりましたが、月姫リメイクこと「月姫 -A piece of blue glass moon-」を進めてます。
今のところ基本的なストーリー進行はオリジナルと変わらないものの、細かいところに手が入ってますねぇ
不穏な新キャラとかも、ちょこちょこ登場しているし。。。
公式サイトでは、発売後 2週間はネタバレを控えるよう通知が出ていますが、現時点でゲーム全編に渡ってスクリーンショットが撮れない設定になっているのは、もしかして、それも時限性だったりするとか。。。?
今日はPS5を色々弄るつもりだったのですが、一つのリプライTweetきっかけで、予定が大幅に変更になりました。
@skawa やり方に迷ったのが、PyTorchのインストールのところで、私は以下のサイトを参考にしてインストールしました。
PyTorch のインストール (Windows 上)
https://www.kkaneko.jp/tools/win/pytorch.html
ざっくりメモ 続き
@skawa
6. LeResの学習済みの重みデータをダウンロード
res101.pth(518MB)
所定のパスへ
7. pythonの実行環境で、run.pyを実行。オプションのdepthNetは2で。
これでMR_LeResの方のデプスマップが生成されます。
8. ステレオフォトメーカーで元画像と生成したデプスマップを読み込み、Looking Glass Portrait用のRGBDデータを保存
MR_LeResで生成されたデータは、深度情報が反転しているので、ステレオフォトメーカーの「デプスマップ」⇒「デプスマップ反転」しておく。
(一般的には、こちらの方が標準的らしい?)
時間があれば、まとめるかもしれませんが、ざっくりメモ
■メソッドはこれ
https://github.com/compphoto/BoostingMonocularDepth
1. Pythonの機械学習の環境を作る
私の場合、Pythonは触ったことが無かったので、以下の導入手順を手探りで実施
http://stereo.jpn.org/jpn/stphmkr/google/index.html
更に「Environments」の直下にあるpytorch環境も導入
導入の仕方も、ググってどうにか入れる
2. GitHub上の資源をまとめて落として展開
3. merge net model の学習済みの重みデータをダウンロード
latest_net_G.pth(310MB)
して、所定のパスへ
4. MiDaS-v2の学習済みの重みデータをダウンロード
model.pt(412MB)
5. pythonの実行環境で、run.pyを実行。オプションのdepthNetは0で。
これでMR_MiDaSの方のデプスマップが生成されます。
(続く)
後でもっとデータを追加してみるつもりですが、各デプスマップ生成法で作ったLooking Glass Portrait用データです。
ファイル名の命名ルールは以下のような感じで
*_depth:Google APIを使用
*_MiDaS:MiDaS-v2を単独
*_MR_MiDaS:マルチ解像度合成 生成にはMiDaSを使用
*_MR_LeRes:マルチ解像度合成 生成にはLeResを使用