PVCフィギュア風 AI生成イラスト
かなり驚いた学習済みネットワークモデルの生成結果
「PVCでできたフィギュアのテクスチャを再現する」というモデルのようですが、フィギュアをはじめ色々撮っていると、PVC素材特有の質感、光の反射具合や、ディテールの甘さ(髪の「彫り」の浅さや、毛先がピンピンに造形できない、など)が再現されていると思います。
版権キャラなので「何を」再現しようとしたかは明言を避けるとして、関連するフィギュアの写真は、こちらに
ただ指定が細かくなってくると、絵師さんが嫌になるのか、要素が指示が混じりはじめ、変なイラストが作られ始める
出来るだけ指示(プロンプト)はシンプルにして、絵師さんの個性に任せた方が、クオリティの高いイラストが生成されることが多い
#AI生成
膨大なバックグラウンドを持つ自分専属の絵師さんがいて、その絵師さんと10数秒単位(Hires.fixなし)で、チェックとリテイクの繰り返し
上手い下書きが出来たら清書(Hires.fix⇒任意のupscale)
清書の結果、筆が乱れたら、清書(Hires.fix)し直し
異なった経験を積んできた絵師さんが何人もいて、絵師さんごとにタッチやクセが違い、更にアシさんが、また色々な特徴をイラストに追加してくれる
しかも、この絵師さんの時給が電気代だけで、24時間いくらでも付き合ってくれる
これは、ちょっと他にない体験だと思います
#AI生成
@tkizawa 試してみました。
先ほどの私の写真から推定したポーズに対して、同一プロンプト、同一Seed値で、Promptに「(nsfw:1.2)」を入れたのが最初のイラスト
NegativePromptに「(nsfw:1.2)」を入れたのが最後のイラストです
(少し効果を極端に確認するため、nsfw:1.2と強調して生成してみました)
あと、「この拡張機能を導入すれば、これができる」は、少し記述が複雑になると、だいたい上手くいかない
「これができる」の作例は、たいていシンプルな記述に留まっているので、その範囲内でなら成立するのですが、要素が複雑になると「混じる」ことが多くなる印象です
とは言え、「〇〇Mix」という名前で様々なネットワークモデル同士のマージが進んでいて、あるモデルの源流をたどろうと、Hugging faceのドキュメントを辿ったら、物凄く世代を重ねていて親モデルが既に公開されていなかったり、マージの世代の間で近親交配してそうな流れもあったりで、もう追いきれない
~ 世界は被写体に溢れている ~