「麦わらを首に下げ
赤とんぼ追いかけた土手に
野辺送りの長い列
さよなら じいちゃん
鐘の音が鳴る
花咲く故郷(ふるさと)に 星が落ちて
みんな まっしろき百合をだいて
ハルカゼの中を 歩く」
玉置浩二のアルバム「カリント工場の煙突の上に」の
最初の曲「花咲く土手に」の歌詞
野辺送りと言って故人を棺や樽に入れて
家から、墓まで、列を成して運ぶ
野辺送りというのがあったのだけど
玉置浩二もこれを経験しているのだなと
この曲を聞くたびに思う。
それぞれがそれぞれの思いを胸に、只々歩く。
私も父方の祖父の時に経験している。
この曲 聴くと 思い出して 寂しくなる。
金曜の夜だから
Queen 聴こう