ジークァクス観たうえでハサウェイ観直す。やはりハサウェイの緻密さはすごい。物語が時間の連続ではなくコラージュ的に微妙に前後するのはブライアンデバルマ的。アニメの文法から外れた実写的ガンダム作品。子供の時にファースト見た時の感覚これだ。画面に現れている奥に世界の広がりを感じる。ザンボットの革新性は子供アニメのエクスキューズで包んだ社会の残酷さだったけど、ガンダムはむき出しだった。ジークアクスはカラーらしいコラージュの楽しさがあるけど、ファーストの価値を再認識させてくれる真の意味でのシンだなぁと。

ザク、ドム、ズゴックあたりはオリジナル・デザインが完全すぎるので、後にリデザインされてもほとんど同じものになるのが面白い。
GQXだとザクがかなり冒険してるけど、手描きアニメパートは設定をほぼ無視してオリジナルの等身で描いてる。
ゲルググは立体解釈が難しくキットも苦戦しきた印象。だからGQX解釈は面白かった。ザクを継承した汎用機ならこうなるよなと。

GQXは当然2クール目も続行するんんだろうと思っていたけど。冷静に考えたらカラーをそんなに拘束出来ないのかな?いや、エヴァ終わった今こそ新たな食い扶持としてのガンダムでは?

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グルドン

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