エイリアン・ロムルスの時系列判明(ネタバレ注意
最新作を含めたエイリアンシリーズの時系列。
ロムルスは初代と2の間の出来事。妄想当たってた!リプリーが救助されてからLV426に海兵隊と向かう間のお話。しかし謎は残る
LV426が襲撃される前?後?
襲撃されて生き残るためにロムルスに向かったとしたら?予告編の反応との矛盾が。
襲撃前としたら?
植民星での暮らしから逃げ出したい若者達が別の植民星へ逃げ出そうとロムルスに。しかしロムルスにはスペースジョッキーから回収された卵が保存されており、なんらかの事故でステーション全体が汚染。
するとlv426の壊滅はロムルスが元凶ということに。2の公開時に読んだ小説版だと、確か1と同じ経緯で住民がスペースジョッキーを発見。コロニーに運んで惨劇に。ドームの天井が割れて大量のフェイスハガーが雨のように降る描写怖かった。
SHOGUN 全話感想
自分の中でライフタイムトップだと思っていたGoTと並ぶ傑作でした。
まず驚いたのは合戦のシーンが一切なかったこと。GoTも会話劇でしたがそれ以上にそぎ落とし切っている。ここまで思い切ったミニマルさだとは思わなかった。
ガラシャ様の菩提寺、高桐院が登場したのは本当に驚きました。学生の時からもっとも好きな禅寺。劇中では戸田家の江戸屋敷として使われていました。広松が鞠子様に茶をたてた茶室と庭です。
ガラシャ様は歴史的に謎が多い人物ですが、この寺から思い描くガラシャ様そものもでした。
フィクションですが、脚本も演技も歴史、というか日本文化への敬意にあふれており、このレベルの時代劇は黒澤の「乱」ぐらいしか思いつきません。乱も実質的に海外映画みたいなものなので、歴史ドラマは複数の視点の交差点で傑作が生まれるのかもしれない。
ぜひ一度、高桐院に訪れてみてください。この映画の様々な要素が感じ取れるはずです
スチル写真部 L,R,F,C,S多国籍軍