iOSの可変リフレッシュレートは、初代iPhoneで滑らかなスクロールを実現するために作られたLayer Kit (= Core Animation) のアーキテクチャがまず土台にあります。
フレームごとに時間情報を付加するPro Motionが加わったことで、ハードウェア側で正しい色を保ちながら最適なタイミングで表示できるようになりました。
https://developer.apple.com/videos/play/wwdc2021/10147/
当たり前のことですが、スピーカー専用にマスターされた曲だとヘッドフォンサウンドの不自然さが出てしまい、音楽自体を聴きたいときにはAirPodsに戻りたくなってしまう。わかりやすい例だと、TDSOTMとか。
その上で、あえてヘッドフォンサウンドが欲しいときにS4Xがこれから活躍しそうです。割り切ったところが逆に利点になってる👍
Cupertinoでソフトウェアエンジニアをしています。
大学院では主に通信・信号処理・ロボティクス・仮想マシン・ソフトウェア解析・サイバーセキュリティ関係をやっていました。