今もほとんどのコンピュータはKen ThompsonがC言語で明示したメモリモデルが基本になっています。そのメモリモデルをもとに、C++は論理面で抽象化を進めてきました。

C++をしっかり学ぶということは、コンピュータとその歴史をしっかり学ぶということに近いことです。

ソフトウェアに重点を置く場合、基礎をビットレベルからちゃんとやれば、自然と流れが見えてきます。その後は難しくありません。

@ivyfield いやほんとそうですよね

ポインタが理解できない人は計算機学の基礎やってないからだと

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@keizou 最近はちゃんとした大学でもスクリプト言語しかやらないようなことがあるみたいで、それって結局遠回りだと思うんですよね。

シリコンバレーでも面接向けに表面的なアルゴリズムのまる覚えしましたとか、ちょっとツール使ってトレーニングしてだけなのにMachine Learningの経験がありますとか、そういう人たちが大量発生していて、少し懸念しています。

@ivyfield それはそれで良いと思うんですけどね

プログラマの中にも基礎力はそんなんでもないけど膨大なライブラリを知ってる人って居るんですよ

ライブラリを1から書くことは出来ないんだけどライブラリを組み合わせさせたら右に出る人は居ないみたいな人材ですね

だから浅くやるなら手広くやって欲しいなという思いはあります

浅く狭くしかやってない人材はちょっと要らないかなぁとは思います

@keizou 作り込んでいくエンジニアリング側ではなく、いわゆるITと呼ばれるようなシステム運用・業務サポート側だと、組み合わせで素早く凌げる人材は貴重かもしれませんね。

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