赤毛のアンの中にある"西洋での暗黙の了解的な背景"として「当時のイギリス系入植者とフランス系入植者の対立」がある話『赤毛のアン』で日本人に見過ごされがちは要素として、背景に植民地カナダにおけるイギリス系入植者とフランス系入植者の対立がある、という指摘を読んだことがある。 現在のケベック問題につながる民族対立 七年戦争に端を発するイギリス系住民によるフランス系住民の蔑視(今のケベック問題ともつながっています)、禁酒法成立前の飲酒に対する態度、イギリスと独立戦争をせずに連邦国家をつくったカナダの特殊性も、『アン』には、随所に描かれています。
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@Scipio アン名はコメントにある通り、差別についてかなり突っ込んで描いていてかなり魅入った覚えがあります。
原作を読んでないので朝ドラの花子とアンの綺麗なイメージをぶっ飛ばした差別はもちろんよくないですが好印象でした。
シリーズが続かないのが大変残念です。。。