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RED化した散財小説の影響で、正直、途中まで画質良くないと思っていたのですが、途中の夜のシーンあたりからマッチしているように思えてきました。
主演の二人があまりにも自然に感じられて、ドリキナイズ脳が浄化されて、映像も馴染んでいく感じだった。
監督、出演者、製作スタッフできちんと意思疎通が図られていると日本映画でもこれだけ良いものになるのかと。
